更新日:2011年3月29日 健康福祉政策課
地域リハビリテーションの概念
リハビリテーションとは?
リハビリテーションとは、一般的に「機能回復訓練」と狭い概念で使われることが多いようですが、本来は、社会的意味合いをもった幅広い概念です。 失った機能を回復させるとともに、“人間らしく生きる権利を回復(全人間的復権)”することで、障害を持った人々が、身体的、精神的、社会的、職業的、経済的に能力を発揮できる状態となり、より“質の高い生活や人生”を実現することができるようになります。
すなわち、リハビリテーションとは、失われた心身機能の回復を図るだけでなく、むしろ内的能力を引き出して家庭や社会への参加を可能にすることにより、その後の人生を生きがいのあるものとする活動と言えます。
すなわち、リハビリテーションとは、失われた心身機能の回復を図るだけでなく、むしろ内的能力を引き出して家庭や社会への参加を可能にすることにより、その後の人生を生きがいのあるものとする活動と言えます。
「地域リハビリテーション」とは?
地域リハビリテーションとは、地域を基盤とした包括的、継続的なリハビリテーションサービスで、健康増進、疾病・介護予防、治療、介護など一貫したサービス体系の中で行われ、住宅、職業、教育、生活環境、余暇などの広範な分野も包括し、組織化された総合的な活動のことを言います。
これは、ノーマライゼーションを基本理念とし、高齢者や障害者が、住みなれた地域や家庭において生涯にわたって生き生きとした生活を送ることができるよう、保健や医療・介護・福祉などの関係機関だけでなく、地域住民も含めて生活に関わるあらゆる人々がリハビリテーションの立場から協力しあって行うことで実現されます。
これは、ノーマライゼーションを基本理念とし、高齢者や障害者が、住みなれた地域や家庭において生涯にわたって生き生きとした生活を送ることができるよう、保健や医療・介護・福祉などの関係機関だけでなく、地域住民も含めて生活に関わるあらゆる人々がリハビリテーションの立場から協力しあって行うことで実現されます。
この地域リハビリテーションのシステムも、包括ケアシステムの主要なネットワークとして位置付けられています。
地域リハビリテーション実現のために
保健・医療・介護・福祉の連携が必要
地域リハビリテーションを進めるためには、保健・医療・介護・福祉などの関係者が地域にある既存の社会資源や連携基盤などを積極的に活かしながら連携活動を進めていくことが必要です。
県では、平成23年3月、この連携活動の指針となる「青森県地域リハビリテーション連携指針(第3版)」を策定しました。
・青森県地域リハビリテーション連携指針(第3版)表紙
77KB
・青森県地域リハビリテーション連携指針(第3版)本文
1,328KB
県では、平成23年3月、この連携活動の指針となる「青森県地域リハビリテーション連携指針(第3版)」を策定しました。
・青森県地域リハビリテーション連携指針(第3版)表紙
・青森県地域リハビリテーション連携指針(第3版)本文
青森県の地域リハビリテーション活動の取り組み
本県では、従来、身体障害者を対象とした「青森県地域リハビリテーション協議会」と高齢者等を対象とした「青森県高齢者等地域リハビリテーション協議会」を設置し、検討を進めてきましたが、平成14年にこれらを統合し、現在は「青森県リハビリテーション協議会」として、地域リハビリテーションの総合的な検討を進めています。
【青森県地域リハビリテーション推進の基本的な考え方】
(1) 高齢者や障害者の態様に応じた対策
(2) 生活を支える視点
(3) 個別的、総合的なサービスの提供
(4) 地域で提供できるリハビリテーション体制整備
(5) 質の確保
(6) 基盤整備
図:本県が目指す地域リハビリテーション連携体制イメージ(PDF:652KB)
(2) 生活を支える視点
(3) 個別的、総合的なサービスの提供
(4) 地域で提供できるリハビリテーション体制整備
(5) 質の確保
(6) 基盤整備
図:本県が目指す地域リハビリテーション連携体制イメージ(PDF:652KB)
●青森県高齢者等地域リハビリテーション支援体制整備事業●
青森県では、家に閉じこもりがちで心身機能の低下した高齢の方々や脳卒中や骨折等により障害を負った方が、住み慣れた地域で、寝たきりにならずに、生涯にわたって生き生きとした生活を送ることができるよう、保健・医療・福祉の関係者、ボランティアが連携し、それぞれの状況に応じたリハビリテーションを提供できるよう体制の整備を図るための事業を進めています。
青森県高齢者等地域リハビリテーション支援体制整備推進事業実施要綱
113KB
青森県では、家に閉じこもりがちで心身機能の低下した高齢の方々や脳卒中や骨折等により障害を負った方が、住み慣れた地域で、寝たきりにならずに、生涯にわたって生き生きとした生活を送ることができるよう、保健・医療・福祉の関係者、ボランティアが連携し、それぞれの状況に応じたリハビリテーションを提供できるよう体制の整備を図るための事業を進めています。
青森県高齢者等地域リハビリテーション支援体制整備推進事業実施要綱
推進体制
各組織の役割
青森県リハビリテーション協議会
青森県高齢者等地域リハビリテーション支援センター
ア 広域支援センターへの支援
イ リハビリテーション資源の調査・研究
ウ 関係団体、医療機関との連絡・調整
イ リハビリテーション資源の調査・研究
ウ 関係団体、医療機関との連絡・調整
青森県高齢者等地域リハビリテーション広域支援センター
ア 地域におけるリハビリテーション実施機関への支援
イ リハビリテーション施設の共同利用
ウ 地域におけるリハビリテーション実施機関等の従事者に対する援助・研修
エ 地域における関係団体等からなる連絡協議会の設置・運営
イ リハビリテーション施設の共同利用
ウ 地域におけるリハビリテーション実施機関等の従事者に対する援助・研修
エ 地域における関係団体等からなる連絡協議会の設置・運営
障害者地域リハビリテーション推進連絡会議
障害者に対する一貫したリハビリテーション活動を推進するために、次の事項に関する情報の交換、連絡協議及び研修を行います。
ア 身体障害者の更生援護
イ 在宅の重度身体障害者の日常生活活動、健康管理等
ウ 養護学校等在籍者の卒業後の処理
エ 障害者の就職促進
オ 福祉用具の利用・普及
ア 身体障害者の更生援護
イ 在宅の重度身体障害者の日常生活活動、健康管理等
ウ 養護学校等在籍者の卒業後の処理
エ 障害者の就職促進
オ 福祉用具の利用・普及
お問い合わせ
健康福祉政策課・包括ケア推進グループ
電話:017-734-9281
FAX:017-734-8085

