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更新日付:2022年6月15日 農産園芸課
あおもりの環境にやさしい農業
環境にやさしい農業の推進
県では、健康な土づくりを基本として、化学肥料や化学合成農薬の使用を低減し、環境への負荷を軽減した環境にやさしい農業を推進しています。
このような取組で作られた環境にやさしい農産物(エコ農産物)について、次のような制度があります。
「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律」に基づき、土づくり、化学肥料の低減、化学合成農薬低減を一体的に行う生産計画を作成し、県知事から認定を受けた農業者が「エコファーマー」です。
農業者が目標とすべき作物毎の具体的な生産方式は、「青森県持続性の高い農業生産方式の導入に関する指針」に定めています。
化学肥料と化学合成農薬を使わないか、地域の栽培方法よりも50%以下に低減して栽培した農産物です。
化学肥料と化学合成農薬を米や野菜では2年前から、果樹は3年前から使用していない田や畑で、化学肥料と化学合成農薬を使わないで生産した農産物です。
認定は、国に登録された認定機関が行っています。
環境にやさしい農産物(エコ農産物)の販売
県では、環境にやさしいエコ農産物(有機農産物や県特別栽培農産物、エコファーマーが生産した農産物など)を販売する店舗を「エコ農産物販売協力店」として登録しています。県内の各店舗では、のぼりやPOPなどを活用してエコ農産物をPR販売していますので、ぜひ青森県産のエコ農産物を食べてみてください!
令和5年度の協力店は167店舗です。
令和5年度あおもりエコ農産物販売協力店[5430KB]
エコ農産物販売協力店の募集について
県では、エコ農産物販売協力店を募集しています。希望する販売店は、「あおもりエコ農産物販売協力店設置要領」に基づく必要書類を提出くださるようお願いします。
協力店として登録された店舗へは、ノボリやPOPなどのPR資材を御提供いたします。
・あおもりエコ農産物販売設置要領(本文)[71KB]
・第1号様式(あおもりエコ農産物販売協力店設置及び情報提供に関する同意書)[28KB]
・第2号様式(エコ農産物販売予定表)[37KB]
・PR資材要望調べ[5851KB]
【参考】
協力店となっていただいた後提出
・第3号様式(あおもりエコ農産物販売協力店アンケート)[32KB]
【協力店へ配付するPR資材の例】
エコ農産物販売協力店が実施する独自の販売促進の取組
下記のエコ農産物販売協力店では、エコ農産物の周知と販売促進を図るため、協力店独自の販売促進の取組を実施しています。期間中は、店内の目立つ場所に商品コーナーを設けるなどして販売していますので、この機会にぜひエコ農産物を御購入いただき、環境にやさしい農業を応援してください。
店舗名 | 実施期間 | PRの実施内容 | 主な取扱エコ農産物 |
---|---|---|---|
アグリショップ文兵衛(ぶんべい) | 令和2年6月15日~10月15日 | ●ポップ等を作成して「エコ農産物」をPR。 | 特別栽培の米・トマト等 |
自然食品の店あおぞら | 通年 | ●ポップ等を作成して「エコ農産物」をPR。 | 有機栽培の野菜、米 |
ユニバース 青森県内店舗 |
令和2年9月1日 令和3年~8月31日 |
●ポップ等を作成して「エコ農産物」をPR。 | エコファーマーのミニトマト、ながいも、ごぼう他 |
自然食品&マクロビオティック たちばなや | 通年 | ●チラシに掲載。 ●試食販売を実施。 ●消費者を対象としたエコ農産物の講習会開催。 ●エコ農産物を活用した料理教室・機能性の紹介。 |
有機JAS、特別栽培の野菜全般 |
あおもり県民生協 | 令和2年6月30日 ~10月31日 |
●ポップ等を作成して「エコ農産物」をPR。 ●試食販売を実施。 |
特別栽培のトマト |
JAあすなろ直売センター | 通年 | ●チラシに掲載。 |
エコファーマーのながいも、トマト |
JAあすなろ野菜パーク | 令和2年7月1日 ~12月30日 |
●チラシに掲載。 | エコファーマーのねぎ、トマト |
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食の安全・安心推進課 環境農業グループ