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更新日付:2019年1月10日 食の安全・安心推進課

青森県における野生鳥獣による農作物の被害状況について

野生鳥獣による農作物被害面積及び被害額の推移(平成29年度)

(1)鳥獣種別の被害額は、カラス、ツキノワグマ、ニホンザルの順に大きく、全鳥獣による合計の被害面積は約36ha、被害額は約7,800万円となっています。また、前年度に比べると面積は約1割増加、被害額は横ばいとなっています。

(2)カラスによる被害は、面積が約5ha、被害額が約2,300万円で、前年に比べ面 積で約3割、被害額で約2割減少しました。
鳥獣被害対策実施隊員(以下、「実施隊員」という。)などによる捕獲・追払い活動を前年度よりも強化した市町村を中心に、被害が減少しています。

(3)ツキノワグマによる被害は、面積が約12ha、被害額が約2,100万円で、前年 度に比べ、面積、被害額ともに倍増しました。
ツキノワグマによる被害は、ブナの結実状況と関連が大きいとされており、平成29年度はブナが凶作であったことから、前年度より被害が増加したと考えられます。

(4)ニホンザルによる被害は、面積が約7ha、被害額が約1,500万円で、前年度に 比べ面積が約3割、被害額が約2割増加しました。
県内では、ニホンザルの生息数が増加傾向にあるほか、農作物の収穫期以前に引き抜きや枝折り等のいたずら被害が年間を通じて発生したことなどにより、前年度より被害が増加しました。

(5)平成29年8月に深浦町で自家用の水稲がイノシシの被害にあったほか、同年10月に八戸市でアライグマが県南地域では初めて捕獲されており、今後、これらの鳥獣による農作物被害の拡大が懸念されています。

青森県における野生鳥獣による農作物被害の推移

品目別被害状況(平成29年度)

(1)品目別の被害額は、果樹が約4,300万円で最も大きく、次いで野菜の約2,500万円となっており、果樹と野菜で被害額の約9割を占めています。

(2)最も被害の大きい果樹の被害額については、カラス約1,600万円、ツキノワグマ 約900万円、ニホンザル約650万円の順に大きく、これら3鳥獣の合計で果樹全 体の約7割を占めています。

(3)次いで被害の大きい野菜の被害額は、ツキノワグマ約980万円、カラス 約610万円、ニホンザル約550万円の順に大きく、これら3鳥獣の合計で、野菜全体の約9割を占めています。

品目別被害状況他

野生鳥獣による農作物の被害状況(上記印刷データ及びバックナンバー)

平成29年度[106KB]

平成28年度[101KB]

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食の安全・安心推進課 安心推進グループ
電話:017-734-9352  FAX:017-734-8086

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