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更新日付:2023年7月5日 三内丸山遺跡センター
令和5年度 第3回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
6月29木曜日、青森市の浅虫温泉、南部屋・海扇閣で、令和5年度第3回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
三内丸山遺跡センターの岡田康博 所長が講師を務め、青森県よろこびの会の会員など22名が受講しました。
三内丸山遺跡センターの岡田康博 所長が講師を務め、青森県よろこびの会の会員など22名が受講しました。
講座では、2021年7月に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」の登録までのあゆみや、世界遺産の制度、縄文時代の概要、縄文遺跡群の顕著な普遍的価値、真実性・完全性、世界遺産のための保護措置などについて解説し、縄文遺跡群の価値や魅力を伝える取組などについても説明しました。
講座の後半は、実際に世界遺産・特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などに直接触ってもらうなど、本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文時代に生きた人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
なお、講座の翌日、青森県よろこびの会の皆さんは実際に三内丸山遺跡を見学されたということで、より世界遺産や縄文時代について理解が深まったものと思っています。今回の講座や遺跡の見学をきっかけに、世界遺産となった青森県の縄文遺跡群にもっと興味を持ってもらい、その素晴らしさを多くの人に伝えて欲しいと願っています。
なお、講座の翌日、青森県よろこびの会の皆さんは実際に三内丸山遺跡を見学されたということで、より世界遺産や縄文時代について理解が深まったものと思っています。今回の講座や遺跡の見学をきっかけに、世界遺産となった青森県の縄文遺跡群にもっと興味を持ってもらい、その素晴らしさを多くの人に伝えて欲しいと願っています。