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更新日付:2023年6月12日 三内丸山遺跡センター
令和5年度 第2回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
6月2日金曜日、三内丸山遺跡センターに青森市立浪岡野沢小学校の6年生13名を迎え、令和5年度の第2回縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
講座は浪岡野沢小学校の6年生の皆さんの遺跡見学にあわせて行ったもので、2021年に登録された世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」のことや、世界遺産の制度、縄文時代の概要、この講座修了後に見学する特別史跡三内丸山遺跡のことなどを説明しました。
講座の後半は、実際に世界遺産・特別史跡三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などに6年生の皆さんが直接触り、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感しました。
さらに今回は、講座修了後に遺跡を見学するということで、縄文服の貸出もあわせて行いました。実際に縄文服を着て遺跡を歩き、世界遺産となった三内丸山遺跡を体感し、より理解が深まったものと思っています。今回の講座をきっかけに、世界遺産となった青森県の縄文遺跡群にもっと興味を持ってもらい、遺跡を未来へつなげて欲しいと願っています。
さらに今回は、講座修了後に遺跡を見学するということで、縄文服の貸出もあわせて行いました。実際に縄文服を着て遺跡を歩き、世界遺産となった三内丸山遺跡を体感し、より理解が深まったものと思っています。今回の講座をきっかけに、世界遺産となった青森県の縄文遺跡群にもっと興味を持ってもらい、遺跡を未来へつなげて欲しいと願っています。