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更新日付:2023年6月12日 三内丸山遺跡センター
令和5年度 第1回縄文“体感”世界遺産講座を行いました!
5月29日月曜日、青森市立泉川小学校で、令和5年度の第1回目となる、縄文“体感”世界遺産講座を開催しました。
青森県の三村知事と三内丸山遺跡センターの小笠原副所長が講師を務め、6年生132名が受講しました。
青森県の三村知事と三内丸山遺跡センターの小笠原副所長が講師を務め、6年生132名が受講しました。
講座では、「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産登録されて2周年を迎えることや、世界遺産登録への取組は6年生の皆さんが生まれる前の2005年から始めたこと、自然遺産の白神山地とあわせて青森県には2つの世界遺産があることなどについて三村知事から説明があり、続けて縄文時代の概要と、教科書でも大きく取り上げられている特別史跡三内丸山遺跡のことについて、小笠原副所長が説明しました。
後半は三内丸山遺跡から出土した土器や石器、土偶などに触れ、教科書ではわからない本物の質感や、それぞれの道具にみられる縄文の人々の知恵や工夫を実際に体感してもらいました。
その後、三村知事と小笠原副所長が多くの児童から寄せられた縄文時代の疑問や質問に答えました。
縄文“体感”世界遺産講座は、2009年から毎年続けられ、今年で15年目を迎えました。その間、のべ170団体、12,830名の皆さんが受講されました。
今回の171回目となる講座は、三村知事が講師として行う12回目の講座であり、三村知事の最後の講座となりました。2005年の世界遺産登録推進の表明以来、青森県の縄文遺跡群を世界の宝として未来に残していこうという三村知事の想いは、これからも講座を受講した皆さんに引き継がれていくことと思います。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は人類の宝であり、また泉川小学校の皆さんが住んでいるあおもりの宝です。未来に向けてこの世界遺産を守り伝えられるよう、これからも泉川小学校の皆さんには関心を持ち続けて欲しいと願っています。
その後、三村知事と小笠原副所長が多くの児童から寄せられた縄文時代の疑問や質問に答えました。
縄文“体感”世界遺産講座は、2009年から毎年続けられ、今年で15年目を迎えました。その間、のべ170団体、12,830名の皆さんが受講されました。
今回の171回目となる講座は、三村知事が講師として行う12回目の講座であり、三村知事の最後の講座となりました。2005年の世界遺産登録推進の表明以来、青森県の縄文遺跡群を世界の宝として未来に残していこうという三村知事の想いは、これからも講座を受講した皆さんに引き継がれていくことと思います。
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は人類の宝であり、また泉川小学校の皆さんが住んでいるあおもりの宝です。未来に向けてこの世界遺産を守り伝えられるよう、これからも泉川小学校の皆さんには関心を持ち続けて欲しいと願っています。