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10月14日 三村知事と中島局長が管内企業を訪問しました

更新日:2008年10月15日 東青地域県民局地域連携部


 10月14日、青森市西部工業団地にある株式会社ジャパンフォアグラと株式会社阪上製作所青森工場を、三村申吾青森県知事と中島久宜東青地域県民局長が訪問、意見交換を行いました。
 株式会社ジャパンフォアグラは、自社農場でバルバリー種というカモを飼育し、そのカモを使った精肉やフォアグラ、テリーヌなどのカモ肉加工商品の生産までを一貫して行う国内唯一の企業で、同社の製品は首都圏の一流ホテルやレストランなどに供給されています。
 代表取締役社長の桑原孝好氏から最近の市場動向等についてご説明いただきました。その説明によれば、フォアグラなどの商品は以前はアジアの安価な製品が扱われてきましたが、消費者の食に対する安全安心への意識の高まりを受け、ホテルやレストランなどでもトレーサビリティが重視されるようになっています。同社では国内一貫生産という強みを生かして今後も市場を開拓していく予定です。また、同社の工場部門ではエアーシャワーなどの衛生設備を整備し、精肉解体と製品加工部門を分けるなど衛生管理に十分気を配っていますが、同社が衛生管理をしっかりしていても鳥インフルエンザが県内で発生すれば風評被害を受けることが懸念されます。
 これに対し、三村知事は食料の供給地であることは青森県の強みであることや鳥インフルエンザ対策については日頃からしっかりとした対応をしていることを述べました。
  • 写真:左から順に桑原社長、三村知事、遠山専務
    左から順に桑原社長、三村知事、遠山専務
  • 写真:全国各地に出荷されるジャパンフォアグラ社の製品
    全国各地に出荷されるジャパンフォアグラ社の製品
 株式会社阪上製作所は1897年創業の歴史ある企業であり、工業用ゴムパッキン等を製造し、特に空気圧機器用パッキンで高いシェアを占めています。本社は東京にありますが1992年3月に青森県の誘致企業として認定を受け青森工場を設けました。
 青森工場長の大久保隆行氏から同社や同工場についてご説明いただきました。同工場は生産高が同社の約11.7%を占め、同工場の従業員約30名のほとんどを県内から雇用しています。同工場ではトヨタ生産方式を取り入れ少量在庫とし、一人の工員が一貫して作業を行うセル生産方式を取り入れるなど生産効率を高めています。同工場周辺には住宅地がないため夜間も工場を稼働させ受注から製造までの時間を短縮することにより関東まで長い輸送時間を要するにもかかわらず関東にある工場より納期を早めることができます。
 また、大久保氏からは青森県の従業員は粘り強く真面目で工員としてレベルが高いという評価をいただききました。
 これに対し、三村知事は青森県にはまだまだ工場を立地できる土地があることや優秀な人材が多いことなどを述べました。
  • 写真:株式会社坂上製作所青森工場での意見交換
    株式会社坂上製作所青森工場での意見交換
  • 写真:工場内を視察する三村知事と中島局長
    工場内を視察する三村知事と中島局長

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