更新日:2008年10月10日 東青地域県民局地域連携部

その歴史は古く、平安時代にまで遡ります。この地を訪れた円光大師(法然)が傷ついた鹿が湯浴みするのを発見し、当時布を織る麻を蒸すためだけにお湯を使っていた村人にこれを教え、以来人々に利用されるようになったと伝えられています。
現在は、古くからの温泉街と近代的なホテルが並立する独特の景観をみせ、「海も山も温泉も」楽しめる行楽地として多くの観光客は訪れます。
浅虫温泉旅館組合には、14の旅館・ホテルが加盟し、地域の賑わい創出に取り組んでいますが、この日は、組合長の蝦名幸一さんが館主を務める「椿館」を中島東青県民局長が訪れ、現状や課題などついて意見交換を行いました。
蝦名組合長からは、「旅館や商店街の後継者不足は深刻である」「函館・湯の川温泉との交流を活発にしたい」「9月に行われた堀繁東京大学教授による景観まちづくり勉強会ではこれまでにない刺激を受け、次回以降が楽しみだ」「この勉強会から具体的なまちづくりの手法を学び、浅虫温泉の活性化に生かしたい」などの発言がありました。
最後に、「椿館」の館内を案内していただきました。椿館は、明治天皇の御在所となり、また、青森市生まれで文化勲章授賞者の版画家棟方志功氏ゆかりの宿として有名です。多くの作品がロビーに展示され、往時の棟方志功氏との交流が偲ばれます。
意見交換を行う蝦名組合長と中島局長
「椿館」の中も案内していただきました
棟方志功画伯の描いた屏風絵です
明治天皇ゆかりの品も展示されています
お問い合わせ
東青地域県民局地域連携部 地域支援室
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