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今別町袰月中学校と40年ぶりに再会

更新日:2009年8月27日 東青地域県民局地域連携部


  • 撮影日:2009年8月22日(土)
    撮影場所:今別町大字袰月、高野崎、鋳釜崎
 今別町袰月。袰月(ほろづき)という響きに、遠く平安朝の源氏物語の世界を想起するのは私だけではないだろうと思う。
 今から約40年前、中学校時代の恩師(M先生と言います)が袰月中学校へ転勤。高校一年生になったばかりの教え子たちが、袰月(ほろづき)という雅な響きに惹かれ、どんなところだろう、行ってみたいなあということになり、夏休みを利用して大挙しておしかけたのでした。

 小高い丘の上にあった学校は、静かに私たちを迎えてくれました。
「私はこの地区の人たちから、土方(どかた)先生と言われているんだよ」と笑顔で話してくれたその一言で、M先生がこの地区の人たちから信頼されていることがわかりました。生徒たちが安心して走り回れるように、来る日も来る日も、もっこをかついで、運動場(グランドではなくあえて運動場と書きます)を整備していたのでした。
 夜は楽しいキャンプファイア。地区の方々が出してくれた漁船で、漁り火をつけてイカ釣り体験。食卓は、釣ったばかりのイカ刺しと具たくさんのシーフードカレーがずらりと並びました。そして、宿となった学校は心地よいものでした。
 
 廃校となった袰月中学校は、現在、海峡の家「ほろづき」として宿泊施設となっており、定員42名。宿泊室(和・洋)は、教室をそのまま改装したユニークな宿泊施設で、説明をしてくれた町の体験交流センター職員によると、リピーターが多いのが特徴とのこと。
 翌朝は袰月海岸を散策。竜飛岬、下北半島、遠くは北海道が見える素晴らしいロケーションで、息をのむほどの青い海。きれいな砂浜では、いくらでも錦石を拾うことができ、近くにはその錦石をすぐカフスボタンやブローチに加工してくれる加工場がありました。
 
 袰月地区には現在、このほかに高野崎(たかのさき)キャンプ場と鋳釜崎(いがまさき)キャンプ場があり、高野崎キャンプ場には郷土の詩人高木恭造の文学碑があります。

 今別町袰月の素晴らしい自然と地元の人たちの温かいおもてなしは、きっとあなたの心を癒してくれるはずです。是非、訪れてみてください。(仁) 

 [今は駐車場として使われている運動場に立つと、子どもたちの歓声とM先生のやさしいまなざしが 眼に浮かぶ・・・。
そうだ!M先生に手紙を書こう。写真も送ろう。]
  • 現在、海峡の家「ほろづき」となっている旧袰月中学校
    現在、海峡の家「ほろづき」と
    なっている旧袰月中学校
  • 教室をそのまま改装した宿泊室
    教室をそのまま改装した宿泊室
  • 和室(4室あります)
    和室(4室あります)
  • 洋室(3室あります)
    洋室(3室あります)
  • 洋室内部
    洋室内部
  • 食堂(定員42名)。画像の左側には調理室があり、朝・夕食は基本的に自炊になります
    食堂(定員42名)。画像の左側には調理室があり、
    朝・夕食は基本的に自炊になります
  • 海峡の家「ほろづき」のロビーにある錦石の数々
    海峡の家「ほろづき」のロビーにある錦石の数々
  • 高野崎(たかのさき)キャンプ場には多くの人が訪れていました
    高野崎(たかのさき)キャンプ場には
    多くの人が訪れていました
  • 郷土の詩人・高木恭造の文学碑
    郷土の詩人・高木恭造の文学碑
  • 高野崎海岸にある手前が潮騒橋、奥が渚橋
    高野崎海岸にある手前が潮騒橋、奥が渚橋
  • 渚橋を渡って海岸で遊ぶ子どもたち
    渚橋を渡って海岸で遊ぶ子どもたち
  • 鋳釜崎(いまがさき)キャンプ場
    鋳釜崎(いがまさき)キャンプ場
     

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東青地域県民局地域連携部 地域支援室
電話:017-734-9412  FAX:017-734-8217
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