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更新日付:2007年7月14日 西北地域県民局地域健康福祉部保健総室(五所川原保健所)

「けし」の見分け方〜植えてはいけない種類があります〜

Q1.「植えてはいけないけし」とは?

植えてはいけないけし

ケシ(ソムニフェルム種)

  • 花の色: 赤色・桃色・薄紫色・白色(組合せのものもあり)
  • 花びら: 八重・一重
  •  毛 : 無い・少ない
  •  葉 : キャベツの葉に似た、白っぽい緑色
  • 他に、「植えてはいけないけし」として、アツミゲシ(セティゲルム種)、ハカマオニゲシがあります。

Q2.なぜ植えてはいけないの?

 「植えてはいけないけし」は、法律で栽培が禁止されています。  
 春から夏にかけて鮮やかな花を咲かせるため、ガーデニング用として、誤って「植えてはいけないけし」が栽培されている事があります。
 生えている場合は、すぐに抜き取ってゴミとして処分してください。
 見分けがつかないという方は、保健所までご連絡お願いします。
 
 「植えてはいけないけし」を栽培し続けた場合、警察への通報もあり得ますので、ご注意願います。

Q3.それでは、「植えてもよいけし」は?

植えてもよいけし

オニゲシ

  • 花の色: オレンジ色・朱色
  • 花びら: 4〜6枚
    根本に黒紫の斑点があるものもある。
  •  毛 : 全体が白い毛で覆われている
  •  葉 : 濃い緑色
    深い切れ込みがある
  • 他に、「植えてもよいけし」として、アイスランドポピーやヒナゲシがあります。

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この記事についてのお問い合わせ

五所川原保健所 指導予防課
電話:0173-34-2108  FAX:0173-34-7516

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