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更新日付:2017年1月31日 東青地域県民局地域整備部駒込ダム建設所

barrage journal(駒込ダム建設所新聞) 第112号

ばらーじゅ・じゅるなる
第112号 平成29年1月

下湯ダム「取水設備の点検」を行いました!

 あけましておめでとうございます。

 本年もダムに関する情報をお伝えしてまいりますので、よろしくお願いします。

 さて、青森市では、1月8日に市内の観測所で10年ぶりに「積雪ゼロ」を記録するなど、例年に比べ積雪が少ない冬を迎えています。しかし、1月中旬以降は断続的に雪が降り続き、下湯ダムでは湖面が凍結し、ダムの冬景色が見頃を迎えています(下湯ダム地点積雪深:1月26日現在135cm)。今月は、下湯ダムで行った「取水設備の点検」の様子を紹介します。

(概要)

 下湯ダムには、洪水調節機能のほかに管理用発電や水道水の確保等を行うため、蓄えた水を下流に流す役割があります。この際に活躍するのが「取水設備」です。洪水時には、貯水池に流れ込んだ流木やごみが管をつまらせたり、水力発電等の故障の原因となるので、取水時にスクリーンにより流入を防止します。

 また、取水塔の底に大量の堆積物がある場合、取水ゲート(水門)が閉まらなくなるため、水中部の状況確認を目的に「潜水調査」を行いました。

(調査方法及び結果)

 潜水調査は、ダイバーが取水塔内の水中部に潜り、ダムの底に沈んでいる堆積物の有無、ゲートの閉まり具合等を確認しました。ダイバーは水中カメラと通話装置を装着しているため、陸上ではモニターを確認しながら、ダイバーとの通話が可能です。例えば「その隙間は何センチあるか」とか「このぐらいの木が落ちています」など、双方で状況を確認しながら調査ができるため、非常に効率的です。

 取水塔の深部には、多少の土砂と流木の堆積があるものと想定されましたが、実際には、水の流れで舞うような「泥」と「小枝」しかなく、ゲートの開閉動作も異常がありませんでした。

 また、スクリーン部についても、数か所小枝が挟まっている程度で、損傷や目詰まりもなかったことから、まずはホッとしているころです。

ちょっと一服コーヒータイム ~時間の感じ方~

 過ぎ去った1年を振り返るとき、「この1年あっという間だった」と感じることがあります。当然ながら実際に時間が速く過ぎた訳ではないのですが、誰でも経験する感覚だと思います。

 この感覚の一説に、ある年齢における時間の感じ方を心理学的に説明した、『ジャネーの法則』が知られています(ジャネー:Janet 19世紀フランスの哲学者)。

 これは、『生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)』(Wikipediaから引用)というものです。平たく言うと、10歳の子供にとっての1年365日は50歳の人にとっては5分の1の73日程度にしか感じず、10歳の子供の1日は50歳の人の5日にも感じることになります。

 この法則に基づき、体感日数と年齢の関係をグラフにすると図-1のようになり、20歳までに生涯の体感日数は半分以上過ぎてしまいます。
 あくまでも個人の感じ方なので人それぞれで違うと思いますが、年齢により体感日数が違う理由は人生上の経験の有無に起因すると言われています。

 子供は接する体験のほとんどが未経験であり体感時間が濃密なのに対し、大人になると遭遇することの大半が過去に体験済みという場合も多く、歳を重ねると共に新しい事柄に接することが少なくなることから、子供に比べ時間が短く感じられるとのことです。

 残りの人生の体感時間を長くするためにも、新しいことにチャレンジして今年こそ「この1年長かった」と感じたいものです。
(所長 笹洋一)

この記事についてのお問い合わせ

東青地域県民局地域整備部駒込ダム建設所
電話:017-777-3812  FAX:017-777-4064
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