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更新日付:2017年4月1日 河川砂防課
心と体をいやす海辺空間整備事業
高潮、津波、波浪による被害を受けるおそれが大きい地域において、海岸保全施設として必要な機能を有しつつ、海岸本来の癒しの空間を確保した事業です。
木野部(きのっぷ)海岸
木野部海岸は、平成11年度から15年度にかけて、心と体をいやす海辺空間整備事業により、自然石を海浜に並べることによって、消波機能と併せて磯場としての機能を持つ消波堤を整備し、良好な親水空間や景観を創出したものです。
整備にあたっては、海岸法の理念である「防護」、「海岸環境の整備と保全」、「公衆の海岸の適正な利用」を踏まえ、地域住民、学識経験者、行政などからなる懇話会において、計画などの合意形成を図ってきたものです。
木野部海岸が「2006年度土木学会デザイン賞 最優秀賞」に選ばれたことについては、地域住民と行政が協働して整備計画を策定し、築造された消波堤が、消波機能と併せて磯場として利用されながら、優れた海岸風景を生み出したことに意義があると考えています。
整備にあたっては、海岸法の理念である「防護」、「海岸環境の整備と保全」、「公衆の海岸の適正な利用」を踏まえ、地域住民、学識経験者、行政などからなる懇話会において、計画などの合意形成を図ってきたものです。
木野部海岸が「2006年度土木学会デザイン賞 最優秀賞」に選ばれたことについては、地域住民と行政が協働して整備計画を策定し、築造された消波堤が、消波機能と併せて磯場として利用されながら、優れた海岸風景を生み出したことに意義があると考えています。
- 事業前(平成11年)
- 懇話会の様子
- 消波堤(当初完成形、平成14年2月)
- 消波堤(計画変更後、平成14年12月)
- 現在も変わらない姿(平成28年9月)