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微生物部 ウイルス検査

更新日:2008年12月26日 青森県環境保健センター

1.1-(3) PCR法によるウイルス遺伝子の検出

 PCR法では、ウイルス遺伝子(DNA又はRNA)を抽出し、サーマルサイクラーという機器でそれらの遺伝子を数十~数百万倍に増幅させることができます。これにより、検出感度は飛躍的に向上します。増幅させたウイルス遺伝子は、エチジウムブロミド染色し、電気泳動法(DNAを構成する塩基の数の違いを利用してDNAを検出・判別する方法)によりUV照射下で発光して見えます。(下記写真を参照。)写真のどの位置のバンドによるかで目的とするウイルス遺伝子(既知の長さ)を判別しています。

サーマルサイクラー(遺伝子増幅装置)
サーマルサイクラー(遺伝子増幅装置)
電気泳動法による目的遺伝子の判別
電気泳動法による目的遺伝子の判別




・ DNA を構成する塩基の数が多いほど、写真中のバンドはより高い位置のバンドとなります。
・ 矢印の高さのバンドは、ノロウイルス遺伝子を示すバンドです。
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