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更新日付:2022年4月27日 エネルギー開発振興課

国際核融合エネルギー研究センターの概要

<国際核融合エネルギー研究センターで行われるプロジェクトについて>
 5つの建屋で構成され、核融合原型炉に必要な研究開発の中心的拠点としての役割を果たします。

1 管理研究棟

 研究者及び支援スタッフの研究室や居室を備え、センターの窓口ともなります。

2 計算機・遠隔実験棟

 ITERの遠隔実験施設や核融合炉内でのプラズマの挙動などのシミュレーションを行います。

3 原型炉R&D棟

 原型炉の概念設計や原型炉の早期実現に向けての研究開発等を行います。

4 IFMIF/EVEDA開発試験棟

 国際核融合材料照射施設(IFMIF)建設に必要な工学実証、工学設計のために、加速器を設置し、その安定的運転の実証試験を行います。

5 共同研究棟

 材料評価のための実験室・材料試験室と金属ベリリウムの取扱いのためのベリリウム製造室等を備える施設です。

6 ブランケット工学試験棟

 フランスで建設中の核融合実験炉ITERに日本が製作・据え付けするブランケット試験体(テストブランケットモジュール)の安全性を実証する試験を行います。

国際核融合エネルギー研究センター
(国研)量子科学技術研究開発機構提供

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この記事についてのお問い合わせ

青森県 エネルギー総合対策局 エネルギー開発振興課 量子科学振興G
電話:017-734-9725  FAX:017-734-8213

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