ホーム > しごと・産業 > ITER支援 > 青森県とITER(イーター)計画の関わりは?

更新日付:2018年6月6日 

青森県とITER(イーター)計画の関わりは?

回答

○ITER(イーター)計画とは?
 核融合エネルギーは、燃料となる重水素が海水中に豊富に含まれ、また、少量の燃料から膨大なエネルギーが発生するなど、将来の有望なエネルギー源の一つと期待されています。
 ITER(国際熱核融合実験炉)計画とは、この核融合エネルギーの科学的・技術的実現可能性について、実験炉の建設・運転を通じて実証しようというもので、日本をはじめ、EU、ロシア、アメリカ、中国、韓国、インドの7極で行われている国際プロジェクトです。

○青森県では何が実施されているの?
 ITERの建設地は、平成17年6月にフランスのサン・ポール・レ・デュランスに建設されることが決定し、2025年のファーストプラズマに向けて着実に建設が進んでいます。
 日本は、ITER計画の準ホスト国として、ITER計画への支援と次世代核融合炉の実現に向けた研究開発プロジェクト(幅広いアプローチ活動)を獲得し、本県六ケ所村にはこの幅広いアプローチ活動として、国際核融合エネルギー研究センター(IFERC(アイファーク))が整備されました。同センターにおいては、平成24年1月には当時としては国内第2位の計算性能を持つスーパーコンピューターの運用が開始され、同年2月には原型炉R&D棟の全面運用が開始されています。また、国際核融合材料照射施設(IFMIF(イフミフ))の工学設計・工学実証活動(EVEDA(エヴェダ))も実施されており、原型加速器の実成に向け、これを構成する入射器などのビーム実験が行われています。 
 我が国がITER計画の効果的な推進に大きな役割を果たし、核融合研究開発で世界に貢献する主要な役割を担っていくためには、次世代核融合炉の六ケ所村への立地を見据えながら、国際核融合エネルギー研究センターにおけるプロジェクトが着実に進められ、大学や研究機関と連携した総合的な教育・研究体制が構築されることが必要です。青森県としては、国や関係機関と連携しながら、日本における新たな核融合研究の拠点づくりを進めていきます。
関連ホームページ

関連タグ

この記事についてのお問い合わせ

エネルギー総合対策局 エネルギー開発振興課量子科学振興グループ
電話:017-734-9725  FAX:017-734-8213

この記事をシェアする

  • facebook
  • twitter
  • googleplus
  • LINE

フォローする

  • facebook
  • twitter

みなさんの声を聞かせてください

このページの内容に満足しましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

送信前に確認

このページの県民満足度

県民満足度