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更新日付:2019年5月24日 西北地域県民局地域農林水産部

【鶴田町】 農山漁村の「地域経営」取組事例


鶴田町農業再生協議会の取組

 鶴田町では、水稲とりんごを主体とする農業経営が多かったため、町では経営の多角化を図るため、昭和40年代から転作田を活用したぶどう栽培の振興に取り組み、高糖度で長期貯蔵が効くぶどう品種「スチューベン」の生産量が日本一を誇るまでに成長し、生果の生産の他、ワインやジュースなどにも加工され、観光農園も開設されています。
 平成26年には、生産者団体や販売団体が「つるたスチューベン日本一推進協議会」を結成し、長期貯蔵も可能な特性を活かした「冬ぶどう・つるたスチューベン」としてブランド化を目指した様々な活動を始めました。
 鶴田町農業再生協議会では、これらに加え、平成30年度、担い手の農業経営の強化と経営多角化に向けた新たな取組として、観光農園の開設者の増加やグリーン・ツーリズム活動の振興について支援しました。
 その結果、「つるたスチューベン」が平成31年3月20日に地理的表示保護制度(GI)の対象として登録されました。これは、青森県内で4件目、ぶどう生果では日本初の登録です。
 今後「つるたスチューベン」が地域ブランドとして一層差別化され、有利販売につながることが期待されます。
 

ぶどう生産者の経営多角化に向けた観光農園の取組

 平成30年度は、「スチューベン」の知名度向上と交流人口の増加を目指して、日帰り収穫体験を行う観光農園の新規開設者を募集し、統一のぼりを作成して観光農園開園中一斉に町内で掲示するなど、一体感を醸成する取り組みを行いました。
 その結果、30年度中に1園地が新規開園し、31年度に向け1園が開園準備中です。その他将来観光農園を開園したいという町民も出てきました。観光農園の増加により、ぶどう産地の魅力アップへの貢献が期待されます。
  • のぼりを作成
    観光ぶどう園ののぼりを作成
  • 観光ぶどう園
    観光ぶどう園が一斉にのぼりを掲示

グリーン・ツーリズム活動の取組

 平成30年度は、町内でのグリーン・ツーリズムを推進するため、新たな取り組み希望者を掘り起こし研修会を実施しました。
 当日は9名の参加者が、あおもり五所川原グリーン・ツーリズム協議会の会員宅を訪問し、料理の提供方法や取り組みについてお話を伺いました。その結果、将来的に日帰り体験に取組みたいという方が2組3名現れ、今後は、希望者の取組支援の他、スキルアップや仲間づくりのため近隣の実践者組織との連携を強化していく意向です。
  • グローバルGAP認証取得園地視察
    ホッと庵・円山でお話を聞く
  • グローバルGAP勉強会
    ファーム白戸でお話を聞く

この記事についてのお問い合わせ

西北地域県民局地域農林水産部 農業普及振興室
電話:0173-35-5727  FAX:0173-33-1345

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