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更新日付:2019年1月17日 林政課

森林・山村多面的機能発揮対策交付金について

 森林・林業を支える山村の過疎化・高齢化が進む中、地域住民と森林との関わりが希薄化し、森林の手入れが行われなくなったことで、里山の荒廃が進み森林の持つ多面的機能の発揮が難しくなっています。
 森林の多面的機能を持続的に発揮させていくためには、地域住民が協力して里山林等の保全活動や森林資源の利活用を実施する体制を整えることが不可欠です。
 このため、こうした取組を国が支援する「森林・山村多面的機能発揮対策交付金」が創設されていますので、里山の保全活動などに取り組まれている方々や、取り組みをお考えの方々は是非ご検討ください。

事業内容

 地域住民が中心となった民間協働組織(活動組織)が実施する地域の森林の保全管理等の活動に対して、国、県及び市町村が一定の費用を助成します。
○対象活動と助成単価
 ※( )の単価は地方公共団体による支援を合わせた単価


【活動推進費:3ヶ年の活動計画の具体化に対する支援】
 現地の林況調査、活動計画に基づく取組に対する話し合い、研修等
・ 助成単価:0~15万円(計画初年度のみ助成)


【地域環境保全タイプのうち、里山林保全活動】
 集落周辺の美しい里山林を維持するための景観保全・整備活動、マツ林の健全性を維持するための保全活動、風倒木や枯損木の除去、集積、処理
・ 助成単価:12(16)万円/ha

【森林資源利用タイプ】
 集落周辺の里山林に賦存する広葉樹等未利用資源を収集し、木質バイオマス、炭焼き、しいたけ原木として利用する活動や、伝統工芸品の原料として活用する取組
・ 助成単価:12(16)万円/ha

【森林機能強化タイプ】
 歩道や作業道等の作設・改修、鳥獣害防止柵の設置・補修を行う取組
・ 助成単価:800(1,000)円/m

【資機材施設の整備】
 地域環境保全タイプ及び森林資源利用タイプ、森林機能強化タイプの活動の実施にあたり必要な機材及び資材の購入設置に対して助成
・ 助成単価:購入費用の1 / 2以内(ただし、林内作業車、薪割り機、薪ストーブ、炭焼き小屋は1 / 3以内)

○支援を受ける要件
【活動組織】
 森林・山村多面的機能発揮対策交付金を活用した取組を行うために、下記の要件を満たす活動組織を設立する必要があります。
・ 活動組織は、地域住民、森林所有者等地域の実情に応じた方(3名以上)で構成してください。
・ 地域の自治体やNPO法人、森林組合等が単独で実施、または1構成員となることも出来ます。
・ 実施機関が終了した後においても、自立的な山村の活性化に資する取組を継続するよう努める必要があります。また、活動組織として規約の作成、区分経理が必要となります。


【対象森林】
 事業の対象となる森林は活動を行う時点において森林経営計画又は森林施業計画が策定されていない森林となります。森林経営計画又は森林施業計画が策定されている森林かどうかについては、市町村にお問い合わせください。


【活動区域】
 地域住民による里山林の保全、利用を支援することが本事業の目的であり、原則として活動組織は、対象森林と同一市町にあることが必要です。


【活動計画書】
  事業の実施は、活動計画に沿って3年間の継続した活動が必要です。活動組織名、所在地、取組みの背景及び概要、3年間の活動計画、年度別の取組内容、 森林計画図、委託内容等を記載する活動計画書を作成する必要があります。

○その他の留意点
・ 1活動組織当たり500万円を上限として支援します。
・ 活動組織から申請された採択申請書が採択された場合は、原則決定日以降の活動費について交付金の対象となります。
・ 地域の活動組織が持続的に里山林の整備や利用活動を実施することを基本として、森林整備の作業等について、地域の森林組合などに作業を委託することができます。
・ 人工林でも利用できます。
・ その他の疑問点については、「ダウンロード」欄の手引きやQ&Aに詳しく記載がありますので、そちらをご覧ください。

申請から実施終了までの流れ

○具体的な手続と流れ
(1) 対象地域と参加者の決定
・ どこで活動するか決める
・ 参加者を募る
・ 活動する森林所有者と協定を結ぶ
(2) 活動内容の話し合い
・ どんな里山林にしたいか話し合う
・ どんな活動内容にするか決める
・ 活動したい内容が交付金のメニューにあるか確認する
(3) 活動場所となる森林の調査
・ 対象となる森林に森林経営計画又は森林施業計画が立っていないか確認する
(4) 申請書等を作成する
※ 必要な申請書等については、ダウンロード欄の「提出書類一覧表」及び「チェックシート」をご覧ください。
(5) 地域協議会(青森県里山再生協議会)へ採択申請する
(6) 当該市町村へ有効性の確認(青森県里山再生協議会)
(7) 地域協議会審査委員会を開催(青森県里山再生協議会)
(8) 林野庁へ交付申請(青森県里山再生協議会)
(9) 交付決定(林野庁→里山再生協議会)
(10) 採択通知(里山再生協議会→活動組織)
(11) 事業実施
(12) 事業実施報告書等を作成し、協議会へ提出
※ 必要な申請書等については、ダウンロード欄の「提出書類一覧表」及び「チェックシート」をご覧ください。

お問い合わせ先

○青森県里山再生協議会
 森林・山村多面的機能発揮対策交付金を実施するため、平成25年8月9日に「青森県里山再生協議会」が設立されました。
 県や市町村の担当部署等の協力を得ながら、事業の調査、採択や交付金の交付等を行いますので、交付金の申請手続きや事業の実施のご相談については、下記協議会へお願いします。

【青森県里山再生協議会の役割】
 ・ 事業実施計画の作成及び国への提出
 ・ 活動組織の活動計画の審査、取りまとめ
 ・ 国への交付申請、実績報告
 ・ 活動組織の活動状況の確認、交付金の交付 等


地域協議会規約[252KB]


【事務局】
青森県林業改良普及協会 内
(住所) 030-0813 青森市松原1丁目16-25
(電話) 017-722-5482
(FAX) 017-773-8788

各種ダウンロード

○提出様式等
1 提出書類一覧表[13KB]
2 チェックシート[23KB] : 各種手続時に提出が必要な書類はこちらでご確認ください。
3 各種様式

(新規申請時)
 ・ 様式第13号[38KB](採択申請書)
 ・ 様式第12号[29KB](活動計画書・森林計画図)
 ・ 様式第11号[24KB](協定書)
 ・ 様式第10号[29KB](地域活動規約・参加同意書)
 ・ 資機材購入理由書[24KB](参考様式) ※補助金の対象については消耗品・資機材判断一覧[101KB]をご覧ください。

(活動実施後)
 ・ 様式第20号・別紙[31KB](実施状況報告書・実施状況整理表):毎事業年度・事業終了後速やかに提出
 ・ 様式第17号[28KB](活動記録) ※出勤表[14KB]もご利用ください。
 ・ 様式第18号[86KB](金銭出納簿)
 ・ 様式第19号[23KB](モニタリング結果報告書)

(交付金申請書関係)
 ・ 別記様式第1号[32KB](交付金申請書):交付金請求

(変更申請時(随時))
 ・ 様式第16号[31KB](採択変更申請書):活動面積の変更をする場合
 ・ 様式第12号[29KB](活動計画書・森林計画図):作業面積に変更がある場合に必要
 ・ 様式第11号[24KB](協定書):作業面積に変更がある場合に必要

(事業の中止時)
 ・ 様式第16号[31KB](事業の中止届出書)
 活動の中止が決まった時は総会の議事録等を添付の上提出してください。
 なお、遡って交付金返還の対象となりますことをご了承ください。

○手引き、Q&A、要領等

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この記事についてのお問い合わせ

林政課 企画グループ
電話:017-734-9507  FAX:017-734-8145

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