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りんご:なつかしの品種

更新日:2008年7月1日 りんご果樹課

青森りんごの歴史は品種の歴史でもあります。
かつては主力であった品種の中で、現在ではあまり見られなくなった品種をご紹介します。

国光(こっこう)

写真:国光
 明治初期に開拓史によりアメリカから入りました。
 北国の産地では雪のふる頃まで成らせるのがしばしばなことから、明治30年頃までは「雪の下」と呼ばれ、32年には「晩成子(おそなりこ)」と改められました。しかし、翌33年には皇太子嘉仁親王(大正天皇)の御成婚の祝典を挙げられた慶事にあやかって「国光」と改められました。
 歯ぎれがよく、味がさわやかで、貯蔵性に優れています。

印度(いんど)

写真:印度
 来歴にはいろいろな説があり、明治8年、弘前東奥義塾の教師であったジョン・イング氏が、当時函館から食料品として取り寄せていた果物を、塾長ほか教職員にご馳走したが、その時のりんごの種を翌年春に菊池九朗塾長がまき、弟が育成したと言われています。
 本県においては、明治17年始めに結実したものですが、「印度」という命名については、「イング」または、イング氏の出身地「インディアナ州」のいずれかが転訛したものと言われています。
 肉質がよくしまり、水分が少なめで、酸味はほとんどありません。特有な味と独特の香りがあります。

お問い合わせ

りんご果樹課・生産振興グループ
電話:017-734-9492  FAX:017-734-8143
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