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更新日付:2017年9月1日 りんご果樹課

りんご:10月の品種(中生種)

豊穣の秋に穫れるりんごは、酸味と甘さのバランスの良さが特徴です。

トキ

写真:トキ
■収穫期:10月上旬
■組み合わせ:(母親)王林×(父親)ふじ
■育成者:青森県五所川原市 土岐伝四郎氏
■来歴:平成16年品種登録
■大きさ:350グラム程度
■果形:円~偏円形
■果色:黄色
■果肉:果汁多い
■食味:甘酸適和で、香り・食味良好

千秋(せんしゅう)

写真:千秋
■収穫期:10月上旬
■組み合わせ:(母親)東光×(父親)ふじ
■育成者:秋田県果樹試験場
■来歴:昭和55年品種登録
■大きさ:300グラム程度
■果形:長円形
■果色:褐紅色に紅色の縞が入る
■果肉:黄白色でち密、果汁多い
■食味:甘酸適和
■秋田市千秋公園にちなんで命名されたそうです。

北紅(きたくれない)

写真:北紅
■収穫期:10月上~中旬
■組み合わせ:つがるとデリシャスの交雑実生
■育成者:青森県りんご試験場
 (現・地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所)
■来歴:平成15年3月「あおり13」として品種登録
■大きさ:350~400グラム程度
■果形:扁円形
■果色:濃紅色
■果肉:堅く黄色で、果汁が多く、蜜が多く入る
■食味:糖度14~15%程度、酸味は0.3%程度で「ふじ」より甘みが強い
■香りがありジューシーで、密がたっぷり入ります。

紅玉(こうぎょく)

写真:紅玉
■収穫期:10月中旬
■組み合わせ:自然交雑実生
■育成者:(アメリカ・ニューヨーク州原産)
■来歴:明治4年に日本へ開拓史が導入
■大きさ:240グラム程度
■果形:円形
■果色:鮮濃紅色
■果肉:ち密、黄白色
■食味:甘酸適和
■加工適正が高く、ジュースやお菓子、料理用として一番人気です。

スターキング・デリシャス

写真:スターキング・デリシャス
■収穫期:10月中から下旬
■組み合わせ:(デリシャスの枝変り)
■育成者:(アメリカ・ニュージャージー州原産)
■来歴:昭和4年に青森県りんご試験場が導入
■大きさ:300グラム程度
■果形:長円錐形
■果色:黄色地に濃紅色の縞が入る
■果肉:黄白色、ち密で果汁多い
■食味:微酸、甘みにとみ、芳香が高い
■日本では昭和35年頃から増植されましたが、現在は新しい中性種の出現で減少しています。

世界一(せかいいち)

写真:世界一
■収穫期:10月中旬
■組み合わせ:(母親)デリシャス×(父親)ゴールデンデリシャス
■育成者:青森県りんご試験場
 (現・地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所)
■来歴:昭和49年学会発表
■大きさ:500グラム程度
■果形:円錐形
■果色:鈍紅色に紅色の縞が入る
■果肉:黄白色、やや硬く、ち密で果汁多い
■食味:微酸で甘味、芳香がある
■名前のとおり普通のりんごよりふたまわりも大きなりんごです。

ジョナゴールド

写真:ジョナゴールド
■収穫期:10月中~下旬
■組み合わせ:(母親)ゴールデンデリシャス×(父親)紅玉
■育成者:アメリカ ニューヨーク州立農業試験場
■来歴:昭和45年秋田県果樹試験場が初導入
■大きさ:350グラム程度
■果形:円~長円錐形
■果色:黄色地に縞状に紅色が入る
■果肉:黄白色、ややち密
■食味:微酸で甘味、芳香がある
■独特の酸味からジュースなどの加工需要があり、中性種の代表的なりんごのひとつです。

千雪(ちゆき)

写真:千雪
■収穫期:10月下旬
■組み合わせ:(母親)金星×(父親)マヘ7
(マヘ7:(印度×ゴールデン)×レッドゴールド)
■育成者:青森県りんご試験場
(現・地方独立行政法人青森産業技術センターりんご研究所)
■品種名:「あおり27」
■大きさ:300~350グラム程度
■果形:円~円錐形
■果色:紅色で縞不明瞭
■果肉:粗雑で硬い
■食味:糖度15%程度、酸度0.25%程度で、芳香があり甘味
■果肉が褐変しにくく、すりおろして1週間程度経過しても殆ど褐変しないことから、サラダや加工用として需要拡大が期待されます。

北斗(ほくと)

写真:北斗
■収穫期:10月下旬
■組み合わせ:(母親)ふじ×(父親)陸奥
■育成者:青森県りんご試験場
 (現・地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所)
■来歴:昭和58年品種登録
■大きさ:400グラム程度
■果形:円形
■果色:黄色地に紅色の縞が入り紫紅色となる
■果肉:黄白色、ち密で果汁が極めて多い
■食味:甘酸適和
■栽培の難しさや色が悪い、中心部にカビが生えるなどの欠点がありますが、蜜がよく入り最高の味を持つりんごのひとつです。

早生ふじ

写真:ひろさきふじ
■収穫期:9月末~10月初め
■組み合わせ:ふじの枝がわりや交雑実生
■「ひろさきふじ」「紅将軍(べにしょうぐん)」「昂林(こうりん)」「涼香の季節(りょうかのきせつ)」「ほのか」「やたか」などがあります。
■外見、食味とも「ふじ」に似ていますが、「ふじ」より約1か月程度早く収穫できる、「ふじ」の早熟系統です。

※写真は「ひろさきふじ」です。

陸奥(むつ)

写真:むつ
■収穫期:10月中旬~11月上旬
■組み合わせ:(母親)ゴールデンデリシャス×(父親)印度(いんど)
■育成者:青森県りんご試験場
 (現・地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所)
■来歴:昭和24年品種登録
■大きさ:430グラム程度
■果形:円錐形
■果色:緑黄色(無袋)、紅色(有袋)
■果肉:黄白色、硬くやや粗、果汁が多い
■食味:やや酸味があり、芳香がある
■有袋の白色もあります。加工適性も高い品種です。
※写真は無袋です。

星の金貨(ほしのきんか)

写真:星の金貨
■収穫期:晩生種 10月下旬
■組み合わせ:(母親)ふじ×(父親)青り3号(東光×ゴールデンデリシャス)
■育成者:青森県りんご試験場
 (現・地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所)
■来歴:平成16年1月「あおり15」として品種登録
■大きさ:250~300グラム程度
■果形:円形
■果色:王林より黄色が強い
■果肉:黄色で、果汁が多く食感が良い
■食味:糖度15~16%程度、酸度0.3%程度で「ふじ」より甘い
■貯蔵性に優れているため、長期貯蔵用の黄色品種として有望です。また、皮が薄いので丸かじりにも最適です。

この記事についてのお問い合わせ

りんご果樹課・生産振興グループ
電話:017-734-9492  FAX:017-734-8143

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