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更新日付:2020年3月16日 構造政策課

取組事例

令和元年度の主な取組

県では、農作業中の事故防止に向けた啓発活動を強化するため、令和元年度農作業安全総合対策推進事業(国庫)を活用して、農作業安全推進員の育成、高齢農業者向けの指導強化、果樹産地での農作業安全啓発活動などに取り組みました。

青森県農作業安全推進員の育成

 農作業安全指導の実効性を高めるため、普及指導員及び農協営農指導員等の中から農作業安全推進員を選任し、農作業安全啓発及び事故調査における精通者として育成しました。
 令和元年度は県が主催した農作業安全推進員育成研修を受講した26人が選任され、より詳細な農作業事故報告や、事故分析結果等に基づく農業者への農作業安全啓発を行っています。

  • 農作業安全推進員育成研修会写真
  • 農作業安全推進員育成研修会写真

身体機能測定による指導及び安全カルテ作成

 死亡事故が多い高齢農業者を対象とした農作業安全対策を強化するため、市町村の健康診断等と連携して身体機能測定や農作業安全診断を県内5か所で行い、150人に対して、有効視野測定を実施し、判断力や注意力等の低下について自覚を促すとともに、作目や作業ごとに特に注意してほしい点をまとめたチラシを配布しました。

  • 第1回青森県農業機械・資材展示会での啓発
  • 第1回青森県農業機械・資材展示会での啓発

農作業安全の啓発活動

 農作業安全意識の向上を図るため、県内6か所で延べ353人の農業者に対して県内の農作業事故の実態や特徴、事故事例からみる改善策等についての研修を行いました。
 研修では、参加者の作目や使用する農業機械の県内事故事例を基に具体的に説明したほか、ヒヤリハット調査の実施などにより、農業者の農作業安全対策への取組意識の向上を図りました。
 ヒヤリハット調査のうち、多面的機能支払交付金補修技術研修での実施内容については、青森県多面的機能支払推進協議会ホームページ(ホームページはこちら)に掲載しています。
 また、女性農業者のスキルアップ研修会では、グループ討議で事故防止のために何をすればよいか検討し、検討結果を基に、各自で農作業安全宣言チェックシートを作成しました。
 このほか、果樹産地では農作業中にヘルメットを着用する者がほとんどいないことから、りんごの生産者が多い地域でヘルメットの重要性を説明し、希望者40人に対し農作業事故防止のためのヘルメットを配布しました。
 さらに、農作業事故を減らすためには、家族や地域ぐるみで農作業安全に取り組むことが重要であることから、女性活動組織等を対象に、県内3か所で延べ68人に対し農作業安全の啓発を行い、自主的な活動を促しました。

  • 農作業安全研修会
  • ヘルメット
  • スキルアップ研修
  • ヘルメット

啓発資料等の作成

 県で把握しているH21~H30の過去10年間で発生した農作業事故情報(204件)を分析した結果、高齢者の農作業事故が目立ち、また、脚立及びトラクターからの転落事故、収穫機の巻き込まれ事故が多いことから、高齢農業者への啓発チラシ及び農作業事故防止ステッカーを作成し、各地域県民局で栽培講習会等を実施する際に配布しました。

・高齢農業者への啓発チラシ[947KB]

 ステッカーは、脚立の天板やコンバイン等収穫機械の巻き込まれ箇所など、事故の発生しやすい状況で目につきやすい場所に貼り付けられるよう、退色しにくい防水素材で作成しました。

  • ステッカー

この記事についてのお問い合わせ

構造政策課担い手育成グループ
電話:017-734-9463  FAX:017-734-8136

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