| 5 青森県の代表的な木 |
青森県には、津軽・下北両半島に分布する特産のヒバをはじめ、全国第4位の人工林面積を有するスギ、県南地方のアカマツ、八甲田山や白神山地のブナなど、豊かな森林資源があります。
これらの森林資源は、住宅や土木用の資材として、また家具の材料や燃料として私たちの生活に欠くことのできない木材を供給しています。
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ヒバ |
日本一の資源量を誇る本県のヒバは、「青森ヒバ」として、秋田スギ、木曽ヒノキとともに日本三大美林の一つに数えられるとともに、県の木として広く県民に親しまれています。
木材は、木材腐朽菌やシロアリに対して強い抵抗性を持つヒノキチオールなどの成分を含むため耐久性があり、一般住宅はもちろん、お寺や神社、公共施設等にも利用されています。
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| ◎ 青森県木材利用推進協議会「青森ヒバ」HP ⇒ http://www.aomorihiba.jp/ |

ヒバの天然林
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鶴田町 鶴の舞橋
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スギ |
県内に広く生育し、資源量が最も多い樹種で、今後その利用拡大を図っていくことが課題となっています。
木材は、色や木目が美しく光沢があり、比較的軽く、柔らかいのが特長で、加工もしやすいので住宅の柱やけた等の構造材、天井板や壁材などの内装材、建具等に利用されています。
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 スギの人工林 |

県産スギを使った住宅の内装
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アカマツ |
県内では主に三八・上北地方に多く分布し、養分の乏しい痩せ地にも生育できる樹種です。
曲げに対して強度が大きいので、古くから住宅の梁(はり)などに使用したり、耐久性も高いため土木用の杭やりんご箱などの梱包材に多く使われています。
また、全国的に松くい虫被害が拡大する中で、被害のない本県のアカマツ資源を保全しながら大切に利用していくことが必要です。
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 アカマツの人工林
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床と梁(はり)にアカマツを使った ダイニングキッチン |
ブナ |
主に世界自然遺産の白神山地や八甲田山系に分布する落葉広葉樹で、水を蓄えるとともに、多くの動植物を育んでいます。
材は、細かい木目と光沢が美しく、堅いことなどから、高級家具や本県特産の「ブナコ」などの工芸品に利用されています。
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 ブナ
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ブナコ
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