森林整備の行程を見てみよう!
間伐
植栽、下刈、枝打ち、除伐を行ってきた樹木は、順調に成長を続け、20〜30年くらいたつと、混み合ってきます。

この混み合った状態が続くと、林の中は暗く、地面まで光が届かなくなるので、下草が生えない状態になります。

下草が生えないと、土壌が雨によって流出し、浸食され、災害の危険性が高くなります。

また、降った雨が土壌に溜まることができず、水源かん養機能が低下します。

さらに、混み合っているとせっかく植えた樹木はお互いに成長を妨げ、太くなれずに、”もやし”のようにヒョロヒョロと成長し、病虫害にも弱い樹木となります。

このような木は木材としては、形質も悪く、高く評価されません。
間伐未実施
「間伐が行われず真っ暗な林内」

そのため、樹木を太く育て、また林内全体を活性化させるため、植えた木をある程度切り隙間をあけてあげる「間伐」という作業をします。間伐がきちんと行われると、林内に光が入り、下草が生え林全体が健全化されます。

間伐実施「間伐が適正に行われた林では、明るく、下草も成長している。」

近年は、木材価格が低迷していることから、安く、安全に間伐することが求められています。

その一つのやり方として、高性能林業機械と呼ばれる大型の機械を使いながら間伐する「列状間伐」という方法もとられています。

「高性能林業機械により行われた列状間伐の林内」

(十和田市)
列状間伐(十和田市)

その他にはどんなことをするのかな?

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青森県林政課