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更新日付:公開日:2018年12月6日

平成30年度PCB使用安定器の適正処理推進に関する研修会を開催します

内容

ポリ塩化ビフェニル(PCB)廃棄物については、PCB特別措置法に基づき処分期限が定められており、
このうち、安定器及び汚染物等については平成35年(2023年)3月31日と、期限が迫っている状況に
あります。
県では、PCBを含有するコンデンサーを使用した安定器、いわゆるPCB使用安定器についての実態を把
握し、期限内の確実かつ適正な処分を促進するため、来年度以降、昭和52年3月以前に建築・改築され
た事業用建物の所有者を対象に、蛍光灯照明器具に設置されているPCB使用安定器の保管・所有状況に
関する掘り起こし調査の実施を検討しているところです。
調査に当たっては、PCB使用安定器を発見し、保管・所有の有無を確認できる人材が必要ですが、建物
所有者自らが照明器具にPCB使用安定器が使われているかを確認することは難しく、また、現時点で当
該業務を行うことのできる者は限られていることから、調査の円滑な実施が懸念されます。
よって、建物所有者からの依頼を受け、PCB使用安定器の保管・所有の有無を確認できる人材を育成す
るための研修会を開催します。

日程

2018年12月10日14時00分〜16時00分

場所

青森国際ホテル3階 萬葉の間(青森市新町一丁目6-18)

添付資料

お問い合わせ

環境保全課
廃棄物・不法投棄対策グループマネジャー
山舘 清章
017-734-9248

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