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更新日付:公開日:2018年6月1日

特産果樹生産情報第3号を作成しました

内容

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生育に応じた適期管理の徹底を!
おうとうの裂果防止対策を万全に!!
もも、西洋なしは追加散布で、病害虫防除対策を万全に!!!
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要約
生育は、各樹種とも平年より早まっている。
ぶどうは、摘心、ジベレリン処理、摘粒等の管理作業を適期に行う。
おうとうは、裂果防止のため雨よけ被覆を遅れないように実施するとともに、適期収穫に努める。
ももは、硬核期(例年は満開44~75日後)前に仕上げ摘果を終え、良品生産と樹勢維持に努める。昨
年、せん孔細菌病の発生が多かった園地では、薬剤散布だけでなく耕種的防除も徹底する。
ももと西洋なしでは、生育が早く進んでいるため、新たに「落花50日後頃」を設けて追加散布を行
う。
なしは、落花25日後頃までに仕上げ摘果を終え、良品生産と樹勢維持に努める。西洋なしでは、6~
7月の幼果期は輪紋病に最も感染しやすいので、10日間隔で薬剤散布を行う。

日程

2018年06月01日

添付資料

お問い合わせ

りんご果樹課
生産振興グループ
小松総括主幹
017-734-9492

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