ホーム > プレスリリース > 2017年 09月 > 稲作生産情報第7号(要約)を発行しました

更新日付:公開日:2017年9月5日

稲作生産情報第7号(要約)を発行しました

内容

刈取適期が早まるので、刈遅れにならないよう早めに収穫準備を進めよう!
胴割米の発生防止に向け、計画的な刈取りと適正な乾燥調製に努めよう!

1 刈取適期の予測
刈取適期の目安となる、各市町村の出穂最盛期から算出した積算気温960℃到達日
は、津軽地域は9月15日から9月28日頃、県南地域は9月14日から9月27日頃と
予想される。
また、出穂始めから算出した積算気温960℃到達日は、津軽地域で9月10日頃か
ら、県南地域で9月12日頃からと予想される。

2 収穫作業の準備
コンバインや乾燥調製施設の掃除・点検・整備や試運転は早めに実施するとともにほ
場内の排水溝設置や排水路の整備など、降雨対策を実施する。

3 刈取り・乾燥・調製
(1)ほ場全体の籾が90%程度黄化した時期を刈取りの目安とする。
(2)胴割粒の発生を防止するため、無理のない適正な乾燥調製に努める。

4 わら焼きの防止
(1)わら焼きの煙は、人の健康を害したり交通の妨げになるばかりでなく、誘致企業の
操業や観光産業など、あらゆる社会活動の障害となっている。稲わらは絶対に焼却しな
い。
(2)稲わらは、堆肥や家畜の飼料等への有効活用や、条件の良いほ場では秋の鍬込みを
積極的に行う。

日程

2017年09月05日

関連ホームページ

添付資料

お問い合わせ

農産園芸課
稲作振興グループ
月沢主査
017-734-9480

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