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更新日付:2014年12月9日
ホタテガイ養殖管理情報第6号をお知らせします
内容
玉付けを控えめにして養殖施設を安定させましょう
1ホタテガイのへい死について
ホタテガイは、ぶつかり合いにより傷害を受けるとへい死する危険性があります。
2 養殖管理の注意点
(1) 1段当りの収容枚数が多いと異常貝が増え、へい死につながるので注意が必要
です。
(2) 養殖施設の上下動を少なくするために、調整玉の箇所数をできる限り減らしま
しょう。
(3) 幹綱水深が深いほど、養殖施設の上下動が少なくなることや、冬期間の植物プ
ランクトン量と水温は水深による差が見られないことから、養殖施設は10m以深に沈
めましょう。
(4) 調整玉は浮力の小さい小型の浮玉を使いましょう。ホタテガイや付着生物の成
長で養殖施設が沈みやすい場合は、小型の浮球を2~3個、数珠繋ぎにして取り付け
ると効果的です。
(5) 底玉が多いと、過剰浮力により養殖施設が上下動しやすくなるので、玉付けは
控えめにして施設を安定させましょう。
詳細は、下記ホームページを御参照下さい。
1ホタテガイのへい死について
ホタテガイは、ぶつかり合いにより傷害を受けるとへい死する危険性があります。
2 養殖管理の注意点
(1) 1段当りの収容枚数が多いと異常貝が増え、へい死につながるので注意が必要
です。
(2) 養殖施設の上下動を少なくするために、調整玉の箇所数をできる限り減らしま
しょう。
(3) 幹綱水深が深いほど、養殖施設の上下動が少なくなることや、冬期間の植物プ
ランクトン量と水温は水深による差が見られないことから、養殖施設は10m以深に沈
めましょう。
(4) 調整玉は浮力の小さい小型の浮玉を使いましょう。ホタテガイや付着生物の成
長で養殖施設が沈みやすい場合は、小型の浮球を2~3個、数珠繋ぎにして取り付け
ると効果的です。
(5) 底玉が多いと、過剰浮力により養殖施設が上下動しやすくなるので、玉付けは
控えめにして施設を安定させましょう。
詳細は、下記ホームページを御参照下さい。