ホーム > 生活・環境 > 環境・エコ > 青森県レッドデータブック(2020年版)について

更新日付:2020年3月23日 自然保護課

青森県レッドデータブック(2020年版)について

1.青森県レッドデータブック(2020年版)作成の経緯及び目的

(1)経緯
 県ではこれまで、平成12年3月に「青森県レッドデータブック」を、また、平成18年3月に「青森県レットデータブック-維管束植物以外編-」、「青森県レッドリスト(2006年改訂増補版)」を発刊し、平成22年3月には県RDBの改訂を行ない、「青森県レッドデータブック(2010年改訂版)」を発刊しました。
 2010年版では、916種の希少野生生物を選定していますが、選定種及びカテゴリーについては、その後得られた新たな知見や生息・生育環境の変化等により、現況を必ずしも反映しておらず、見直す必要がありました。そこで、県内の野生生物の専門家を中心に構成された「青森県レッドデータブック改訂検討会」を設置して再検討を行い、「青森県レッドデータブック(2020年版)」として今般取りまとめました。

(2)目的
 本書により、多くの県民が、本県の希少野生生物についての理解を一層深めて、本県の自然環境が将来にわたり保護・保全されていくことを目的としています。 

2.青森県レッドデータブック(2020年版)本文

項目別

3.前回(2010年改訂版)からの変更点

 前回(916種)から135種が追加、19種が削除され、計1,032種となりました。また、前回から引き続き選定された種のうち、ランク上昇は69種、ランク下降は33種となっています。追加やランク変更については、種ごとの状況変化のほか、観察者の増加や情報収集範囲の拡大等によって情報の収集と蓄積が進んだことが要因となっています。分類群ごとの変化の概要は下記のとおりです。

(1)植物
 ガシャモクなど50種を追加しました。県内で初めて確認された種や、全国の状況から本県でも絶滅の恐れがあると判断される種などを追加しました。

(2)脊椎動物
 二ホンウナギなど10種を追加しました。また、イノシシ及びニホンジカのランクを生息情報の増加を受けて「絶滅」から「要調査野生生物」に見直しました。

(3)無脊椎動物
 エゾマイマイなど75種が追加され、マルコガタノゲンゴロウなど44種のランクが上昇しました。これらの追加やランク変更は、生息環境衰退への懸念や、情報量の増加が要因となっています。

4.その他

 本書は、県政情報センター(県庁舎東棟1階)において1,650円で有償頒布(販売)しています。詳しくは、「行政資料有償頒布」のページをご覧ください。

この記事についてのお問い合わせ

自然保護課 自然環境グループ
電話:017-734-9257  FAX:017-734-8072

この記事をシェアする

  • facebook
  • twitter
  • googleplus
  • LINE

フォローする

  • facebook
  • twitter

みなさんの声を聞かせてください

このページの内容に満足しましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?
送信前に確認

このページの県民満足度

県民満足度