更新日:2009年03月10日 県境再生対策室
【資料】 全体工事概要平面図
1.汚染拡散防止対策工の考え方
現場の原状回復を進めるにあたっては、周辺環境への汚染拡散防止の措置を講ずる必要があります。
その措置とは、雨水と廃棄物層を浸透して出てくる浸出水との分離です。降雨による雨水は、不法投棄された廃棄物に浸透しないように表面遮水をして集水し、投棄現場外に排水し、また今までの降雨によって既に浸透しているものは、浸出水として特定の箇所に集水し、汚染物質を除去した後に投棄現場外に放流します。
本格的な汚染拡散防止対策[長期的対策]は大規模な土木的工事となるのですぐには出来ません。そのため、長期的対策を講じるまでの間に、緊急的に実施しなければならない対策[緊急的対策]を行っています。
その措置とは、雨水と廃棄物層を浸透して出てくる浸出水との分離です。降雨による雨水は、不法投棄された廃棄物に浸透しないように表面遮水をして集水し、投棄現場外に排水し、また今までの降雨によって既に浸透しているものは、浸出水として特定の箇所に集水し、汚染物質を除去した後に投棄現場外に放流します。
本格的な汚染拡散防止対策[長期的対策]は大規模な土木的工事となるのですぐには出来ません。そのため、長期的対策を講じるまでの間に、緊急的に実施しなければならない対策[緊急的対策]を行っています。

2.緊急的対策工
長期的対策を講ずるまでの間の緊急対応として、現在でも廃棄物を浸透して出てきている汚染された浸出水を仮設浄化プラント(1)にて処理します。
また、廃棄物と雨水との接触を防止する表面遮水シートの敷設(2)によって、浸出水と雨水を分離して流すため、浸出水導水路と雨水排水路(3)を整備します。
(1)仮設浄化プラント工事 ⇒ 運転停止(H17.7)、撤去済
(2)部分的な(中間処理施設周辺の)表面遮水工事 ⇒ 完了
(3)(2)に伴う雨水排水路と浸出水導水路工事 ⇒ 完了
また、廃棄物と雨水との接触を防止する表面遮水シートの敷設(2)によって、浸出水と雨水を分離して流すため、浸出水導水路と雨水排水路(3)を整備します。
(1)仮設浄化プラント工事 ⇒ 運転停止(H17.7)、撤去済
(2)部分的な(中間処理施設周辺の)表面遮水工事 ⇒ 完了
(3)(2)に伴う雨水排水路と浸出水導水路工事 ⇒ 完了

3.長期的対策工
周辺への汚染拡散防止対策として、浸出水の投棄現場外への流出を抑えるために地中に鉛直遮水壁(4)を設置します。同時に、その遮水壁によって、投棄現場内からの浸出水を集排水槽一箇所に集中(5)させてから浸出水導水路(6)を流下させて、浸出水貯留池(7)に導きます。貯留池からは計画処理水量を浸出水処理施設(8)に取り入れて汚染物質を除去し、処理後に近くの沢へ放流します。
また、投棄現場は全面の表面遮水シート(9)の敷設をするので、雨水による流出が従来よりも早くなると同時にその流出量も増加することになります。それに対する対策として雨水排水路(10)を整備し、さらに投棄現場の下流の農耕地や人家に対する洪水対策として防災調整池(11)を設置します。
(4)鉛直遮水壁工事 ⇒ 完了
(5)浸出水集貯留槽工事 ⇒ 完了
(6)浸出水導水路工事 ⇒ 完了
(7)浸出水貯留池工事 ⇒ 完了、H17.6より使用開始
(8)浸出水処理施設工事 ⇒ 完了、H17.6より稼働開始
(9)全面の表面遮水工事 ⇒ 未着手
(10)雨水排水路
⇒ 完了
(11)防災調整池工事 ⇒ 完了
(12)(ラグーン部の)場内整備工事 ⇒ 完了
(13)ほぼ全面の暫定表面遮水工事 ⇒ 完了
また、投棄現場は全面の表面遮水シート(9)の敷設をするので、雨水による流出が従来よりも早くなると同時にその流出量も増加することになります。それに対する対策として雨水排水路(10)を整備し、さらに投棄現場の下流の農耕地や人家に対する洪水対策として防災調整池(11)を設置します。
(4)鉛直遮水壁工事 ⇒ 完了
(5)浸出水集貯留槽工事 ⇒ 完了
(6)浸出水導水路工事 ⇒ 完了
(7)浸出水貯留池工事 ⇒ 完了、H17.6より使用開始
(8)浸出水処理施設工事 ⇒ 完了、H17.6より稼働開始
(9)全面の表面遮水工事 ⇒ 未着手
(10)雨水排水路
⇒ 完了
(11)防災調整池工事 ⇒ 完了
(12)(ラグーン部の)場内整備工事 ⇒ 完了
(13)ほぼ全面の暫定表面遮水工事 ⇒ 完了

4.その他の工事
その他の工事としては、近くの県道から投棄現場までを結ぶ工事用道路整備工事(14)や、廃棄物撤去運搬作業のための場内の道路整備工事(15)もあります。
さらに、廃棄物撤去運搬作業はロータリー車と天蓋車(荷台が密閉できるトラックのような車)によって行いますが、投棄現場での積込作業で車に廃棄物などが付着すると考えられますので、場内から出る際に車の洗車をします。その洗車施設(16)も設置しなければなりません。
(14)工事用道路整備工事 ⇒ 完了
(15)場内道路整備工事 ⇒ 完了
(16)洗車設備工事 ⇒ 完了
さらに、廃棄物撤去運搬作業はロータリー車と天蓋車(荷台が密閉できるトラックのような車)によって行いますが、投棄現場での積込作業で車に廃棄物などが付着すると考えられますので、場内から出る際に車の洗車をします。その洗車施設(16)も設置しなければなりません。
(14)工事用道路整備工事 ⇒ 完了
(15)場内道路整備工事 ⇒ 完了
(16)洗車設備工事 ⇒ 完了
お問い合わせ
県境再生対策室
電話:017-734-9261
FAX:017-731-8081

