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更新日付:2015年11月20日 環境政策課

「プラチナエネルギースクール@青森」が開催されました

 日本のさまざまな課題の解決を通じて、「プラチナ社会」(エコで、資源の心配がなく、老若男女が参加し、心もモノも豊かで雇用がある社会)の実現を目指すプラチナ構想ネットワーク(東京都千代田区、会長 小宮山宏氏)による「プラチナエネルギースクール@青森」が下記のとおり開催されました。

 本スクールは、本県の中学生を対象に延べ3日間開催され、エネルギーに関する基礎的知識の習得のほか、グループ学習やディスカッション、家庭でのエネルギー使用量の計測などを通じた研究を行い、「家庭での省エネ30%」を目標とした研究成果が発表されました。
目的
  • 実習(電力使用量等の測定)を通じて、エネルギーに係る基礎的な知識・学力を身に付けるとともに、エネルギー消費について考え、学ぶ機会を提供する。
  • 子どもへの教育を通じて、省エネ・創エネ(太陽光発電、燃料電池などにより積極的にエネルギーを作り出すこと)を身近な問題としてとらえ、家族全体を巻き込んだ省エネ・創エネの意識向上、取り組みの加速を図る。
開催日時・場所・対象者
  • 開催日:第1日目:平成27年7月28日(火)
    中間報告:平成27年8月18日(火)
    第2日目:平成27年9月19日(土)
  • 場所及び対象者:野辺地町立野辺地中学校3年生 約40名
主催・後援・協力
  • 主催:プラチナ構想ネットワーク
  • 後援:青森県、青森県教育委員会、野辺地町、野辺地町教育委員会
  • 協力:東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)

第1日目

  • 日時:平成27年7月28日(火)12時30分~16時
  • 概要
     開校式の後、東京大学CoREFの先生方による「エネルギーの基礎理解」の授業があり、「知識構成型ジグソー法」の手法により、「省エネってどういうことだろう」をテーマに学習活動を行いました。続いて、プラチナ構想ネットワークの小宮山会長が、エネルギー保存則やエネルギー効率、エネルギーの単位などについて、クイズや演習を交えた講義を行いました。

     参加した生徒たちは、実験やグループ学習、講義を通じ、エネルギーについてより深く理解したようです。授業の最後に「家庭での省エネ30%」を目標とした研究計画を作成するという宿題が与えられ、第1日目は終了しました。
  • 東京大学CoREFによる授業
  • 写真
    小宮山会長による講義
  • 実験の様子
  • 写真
    生徒による発表

中間報告日

  • 日時:平成27年8月18日(火)15時10分~16時20分
  • 概要
     東京大学CoREFの協力のもと、電化製品の仕様や特徴と省エネとの関わりについて学んだ後、省エネ30%の目標達成のために「無理なくできる省エネプラン」について、グループで検討しました。また、各家庭で電力量を測定し、データを収集するための役割分担など、実際に研究を進めるために、グループでの話し合いが行われました。

第2日目

  • 日時:平成27年9月19日(土)13時~15時
  • 概要
     参加生徒が3チームに分かれ、この2か月間にそれぞれが研究し、まとめた結果について発表しました。生徒たちは県知事や野辺地町長の前での発表に少し緊張した面持ちでしたが、普段の使い方をした場合の電化製品の電力使用量と、省エネプランを実施した場合の電力使用量の比較などについて、グラフや表を用いてわかりやすくまとめていました。また、他のチームの発表も真剣に聞き入っていました。
     発表後、「どうして省エネに取り組む必要があるのだろうか」をテーマにグループディスカッションを行い、エネルギー資源や再生可能エネルギーの利用、地球温暖化などについても考えるきっかけとなったようです。
  • 生徒たちが発表した「無理なくできる省エネプラン」の一部をご紹介します。
    ・テレビは低音量、低輝度で見る。
    ・テレビを見ない時は、主電源を切るだけではなくコンセントからプラグを抜くとよい。
    ・冷蔵庫の設定は「弱」にする。出す物を決めてから開ける。さっと開けてさっと閉める!
    ・炊飯器の保温をやめる。
  • 写真
    小宮山会長からのビデオメッセージ
  • 生徒による発表
  • 写真
    生徒による発表
  • 写真
    グループディスカッションの様子

修了式

  • 日時:平成27年11月17日(火)15時30分~16時15分
  • 概要
     第2日目の成果発表を受けて、プラチナ構想ネットワークの小宮山会長より、成果発表についての分析と講評がありました。生徒たちの研究結果を踏まえ、省エネ方法とその効果について、また、省エネを実践すると町全体でどのくらい電気代を節約できるのか、等についてお話がありました。そして、今回の研究に加え、冬季の灯油についての省エネはどう実践するか、電化製品を買い換えた場合の効果はどれくらいか、日々の暮らしだけではなく、町の産業(ものづくり)に目を向けるとどう考えられるか、等、新たな研究・調査を展開するための課題の提示を含めたお話がありました。
     その後、小宮山会長から参加生徒一人ひとりに修了証が授与され、プラチナエネルギースクール@青森は終了しました。
  • 写真
    小宮山会長による成果発表分析
  • 写真
    修了証授与

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環境政策課 環境管理グループ
電話:017-734-9241  FAX:017-734-8065

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