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更新日付:2014年12月25日 環境保全課

光化学オキシダントについて

光化学オキシダントとは?

 工場から排出される煙や、自動車の排気ガスに含まれている窒素酸化物(NOx)や炭化水素などが、太陽光に含まれる紫外線を受けると光化学反応を起こし、オゾン(O)を主成分とした光化学オキシダントという有害な物質に変化します。
 光化学オキシダントが大気中で拡散されずにとどまることで、空気中にもやがかかったようになることがあり、この現象を光化学スモッグと呼んでいます。

 春先は、成層圏から対流圏に降下してくるオゾンの量が多くなることが知られており、この自然現象によりオキシダント濃度が高めとなることがあります。
 また、近年、全国的に光化学オキシダント濃度の上昇傾向がみられており、大陸からの越境汚染による可能性があることが指摘されています。
  • 光化学オキシダント発生の仕組み 
     

光化学オキシダントが発生しやすい時期、気象条件とは?

 春から夏にかけて、日差しが強く、風が弱く、気温が高い、といった気象条件のときに発生しやすくなります。

光化学オキシダントによる健康への影響は?

 目がチカチカしたり、のどがいがらっぽくなることがあります。
 症状がひどい場合には、頭痛や吐き気、息苦しさを感じることがあります。

オキシダント注意報、警報とは?

 青森県内では、6地点で大気中の光化学オキシダント濃度を測定しています。光化学オキシダント濃度が高くなり、県民の健康や生活環境に影響を及ぼすおそれがある場合に、「オキシダント注意報」等を発令して、県民に注意を呼びかけることとしています。
 オキシダント注意報・警報の発令基準については、「青森県大気汚染緊急時対策要綱」で次のとおり定めています。
発令区分 発令基準
オキシダント注意報 オキシダント濃度が 0.12ppm 以上となり、かつ、気象条件からみて、その状態が継続すると認められるとき
オキシダント警報 オキシダント濃度が 0.4ppm 以上となり、かつ、気象条件からみて、その状態が継続すると認められるとき

オキシダント注意報・警報が発令されたら...

 オキシダント注意報・警報が発令された場合には、次のことに注意しましょう。
  • 屋外での運動や作業を避け、速やかに屋内に入ること。
  • なるべく屋外に出ないようにし、部屋の窓を閉めること。
  • 自動車は、できるだけ使わないこと。
  • 目やのどに痛みを感じたら、目を水道水で洗い、うがいをすること。
    症状が改善しない場合には、医師の診療を受けること。

光化学オキシダントによる被害を受けた場合には...

 最寄りの保健所または市町村役場に被害の状況などをお知らせください。

光化学オキシダントの監視結果を見るには?

 監視結果(速報値)は「環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)」ホームページで公開されています。
 青森県だけでなく、全国各地の監視結果(速報値)を閲覧できます。

環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)ホームページ
※そらをマメに監視する「そらまめ君」です。(環境省のホームページへリンクします。)

参考資料


◎光化学オキシダントについて詳しく知りたい方は、こちらのホームページもご覧ください。

環境省 大気環境・自動車対策 光化学オキシダント関連情報
 (環境省のホームページへリンクします)

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この記事についてのお問い合わせ

環境保全課 水・大気環境グループ
電話:017-734-9242  FAX:017-734-8081

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