もったいない・あおもり賞受賞者について

もったいない・あおもり賞とは？

県では、低炭素・循環型社会をめざし、「もったいない」を合い言葉に、県民一丸となって省エネルギーやごみの減量、リサイクルなど環境配慮した取組をすすめる「もったいない・あおもり県民運動」を推進しています。

県民運動の推進主体である「もったいない・あおもり県民運動推進会議（会長：青森県知事）」では、毎年、本運動の一環である「あおもりエコの環スマイルプロジェクト」に参加している登録事業所及び学校・団体を対象として、環境に配慮した優れた取組を行った団体等を「もったいない・あおもり賞」として表彰し、その取組事例を広く紹介しています。

平成28年度「もったいない・あおもり賞」受賞団体等が決定しました！

事業所の部（5事業所）

• 株式会社東管サービス（弘前市）
  
  青森県ふるさとの水辺サポーターに平成25年に認定され、大和沢川の環境美化活動に取り組んでいるほか、オフィス町内会に参加し、事業系古紙のリサイクルに取り組まれています。

• 株式会社鹿内組（青森市）
  
  KES（環境マネジメントシステム・スタンダード）を取得し、社内の環境改善活動に努めているほか、事業所周辺の道路などの清掃活動や植林活動などに取り組まれています。

• 株式会社鳥山土木工業（六ヶ所村）
  
  環境負荷の低減を実現した車両を複数採用し、排出ガスの削減に努めているほか、地域や工事現場周辺の清掃活動に取り組まれています。

• 株式会社西田組（青森市）
  
  従業員に対するエコドライブ教育を実践されているほか、廃棄物や二酸化炭素の排出量削減につながるバイオディーゼル燃料の普及促進や、事業所周辺の清掃活動に取り組まれています。

• 十和田パイオニア株式会社（十和田市）
  
  コンプレッサーの排熱を事業所内の暖房などに活用し、省エネに努めているほか、ノーマイカーデーの実施等従業員に対する環境教育の実施や、奥入瀬渓流などでの清掃活動に継続して取り組まれています。

学校・団体の部（3団体）

• 十和田市消費者の会（十和田市）
  
  古紙や空き缶などのリサイクル活動に努めているほか、不要になった生活雑貨などの販売会や、古着物を活用した「布ぞうりづくり研修会」を開催し、楽しみながらできる3R活動に取り組まれています。

• 十和田市名水保全対策協議会（十和田市）
  
  市内２校の小学生を対象に、フィールドワークなどを通じて水環境の重要性について環境教育を実施し、環境保全活動を担う次世代の育成に取り組まれています。

• 特定非営利活動法人おどろ木ネットワーク（青森市）
  
  県産の木材や間伐材などを積極的に活用した移動式積み木広場を複数のイベントで実施し、県産材積み木の普及を通して地球温暖化防止や子どもの社会教育、地域活性化に取り組まれています。

これまでの受賞者