更新日:2011年02月08日 県境再生対策室
農作物等のダイオキシン類分析調査について
~農畜産物の安心、安全を確保するために~
~農畜産物の安心、安全を確保するために~
農作物等のダイオキシン類分析調査について
青森県では、田子町の方々が安心して農畜産業に従事する環境を整え、広く消費者の方々に田子産の農畜産物を安心してお買い求めいただくために、田子町で生産された農作物等のダイオキシン類の分析調査を実施しデータを公開しております。
青森県では、田子町の方々が安心して農畜産業に従事する環境を整え、広く消費者の方々に田子産の農畜産物を安心してお買い求めいただくために、田子町で生産された農作物等のダイオキシン類の分析調査を実施しデータを公開しております。
試料採取場所
採取場所は、不法投棄現場の影響を受けやすいと考えられる場所として、不法投棄現場に近い場所、また現場からの下流域として影響を把握する箇所として、熊原川下流域、さらに比較するために影響がないと考えられる熊原川上流域の3カ所の田畑で、それぞれの作物の収穫期に検体を採取しております。
採取場所は、不法投棄現場の影響を受けやすいと考えられる場所として、不法投棄現場に近い場所、また現場からの下流域として影響を把握する箇所として、熊原川下流域、さらに比較するために影響がないと考えられる熊原川上流域の3カ所の田畑で、それぞれの作物の収穫期に検体を採取しております。
これまでの調査結果
平成23年度は、枝豆・水稲・にんにくの調査を実施しました。
平成23年度は、枝豆・水稲・にんにくの調査を実施しました。
ダイオキシン類の測定方法
採取した作物はすりつぶして均一化した後、一定量を秤量し、各種溶液で成分を抽出して試料を作成します。これをガスクロマトグラフ質量分析装置で測定し、各種物質の濃度を算出します。ダイオキシン類は物質ごとに毒性が異なるため、最も毒性の高いものを基準とした係数を乗じて、その合計を毒性等量(TEQ)として表示します。
採取した作物はすりつぶして均一化した後、一定量を秤量し、各種溶液で成分を抽出して試料を作成します。これをガスクロマトグラフ質量分析装置で測定し、各種物質の濃度を算出します。ダイオキシン類は物質ごとに毒性が異なるため、最も毒性の高いものを基準とした係数を乗じて、その合計を毒性等量(TEQ)として表示します。
ダイオキシン類の単位の読み方
ダイオキシン類は1グラム中に含まれる量としてpg-TEQ/g-wetと表示され、ピコグラムティーイーキューパーグラムウエットと読みます。1ピコグラムは一兆分の1グラムで、TEQは毒性等価量の意味で、ダイオキシン類の中で最も毒性の強い種類で換算した量を意味します。
ダイオキシン類は1グラム中に含まれる量としてpg-TEQ/g-wetと表示され、ピコグラムティーイーキューパーグラムウエットと読みます。1ピコグラムは一兆分の1グラムで、TEQは毒性等価量の意味で、ダイオキシン類の中で最も毒性の強い種類で換算した量を意味します。
一日当たりの許容摂取量
長期にわたって体内に取り込むことによって健康被害が懸念される化学物質は、その量まではヒトが一生涯にわたって摂取しても健康に対する有害な影響が現れないと判断される一日あたりの摂取量が耐容一日摂取量(TDI)として定められています。
ダイオキシン類のTDI(耐容一日摂取量)については、1999年6月に厚生省及び環境省の専門家委員会で、当面、4pg-TEQ/kgbw/日とされています。これは、一日に体重1kgあたり4pg-TEQの意味で、体重50kgのヒトであれば、4pg-TEQ×50kgで計算し、TDIは200pg-TEQとなります。
長期にわたって体内に取り込むことによって健康被害が懸念される化学物質は、その量まではヒトが一生涯にわたって摂取しても健康に対する有害な影響が現れないと判断される一日あたりの摂取量が耐容一日摂取量(TDI)として定められています。
ダイオキシン類のTDI(耐容一日摂取量)については、1999年6月に厚生省及び環境省の専門家委員会で、当面、4pg-TEQ/kgbw/日とされています。これは、一日に体重1kgあたり4pg-TEQの意味で、体重50kgのヒトであれば、4pg-TEQ×50kgで計算し、TDIは200pg-TEQとなります。
最後に
産業廃棄物不法投棄現場は田子町の中心部から直線距離で15km離れた県境部分にあります。モニタリング調査では、不法投棄現場内では排水基準を上回る測定結果が出ており、有害物質が現場内にあることは事実ですが、周辺の水質調査の結果では、環境基準を満たしており、周辺に影響がないことが確認されております。
なお、汚染の周辺への拡散を防止するため、不法投棄現場からの浸出水を集めて処理する施設を平成17年5月に完成させ、稼働を開始したほか、平成18年9月には、浸出水を不法投棄現場外へ流出することを防止するための遮水壁を完成させました。
撤去作業を進めるに当たって、掘削・積み込み・運搬などの各作業ごとのマニュアルを遵守し、安全に作業して参ります。運搬車両は廃棄物の飛散、流出を防ぐ車両を使用し、廃棄物を積載した車両はすべて、車輪、車体を洗浄して公道に出ることになります。万が一の事故にも対応できるよう、緊急連絡体制を整備しております。
また、撤去作業による周辺環境への影響を図るため、水質だけでなく、大気、騒音振動などのモニタリングも継続して実施し、そのデータは随時ホームページに掲載するなど、今後も、正確な情報をわかりやすい形で迅速に提供して参ります。
産業廃棄物不法投棄現場は田子町の中心部から直線距離で15km離れた県境部分にあります。モニタリング調査では、不法投棄現場内では排水基準を上回る測定結果が出ており、有害物質が現場内にあることは事実ですが、周辺の水質調査の結果では、環境基準を満たしており、周辺に影響がないことが確認されております。
なお、汚染の周辺への拡散を防止するため、不法投棄現場からの浸出水を集めて処理する施設を平成17年5月に完成させ、稼働を開始したほか、平成18年9月には、浸出水を不法投棄現場外へ流出することを防止するための遮水壁を完成させました。
撤去作業を進めるに当たって、掘削・積み込み・運搬などの各作業ごとのマニュアルを遵守し、安全に作業して参ります。運搬車両は廃棄物の飛散、流出を防ぐ車両を使用し、廃棄物を積載した車両はすべて、車輪、車体を洗浄して公道に出ることになります。万が一の事故にも対応できるよう、緊急連絡体制を整備しております。
また、撤去作業による周辺環境への影響を図るため、水質だけでなく、大気、騒音振動などのモニタリングも継続して実施し、そのデータは随時ホームページに掲載するなど、今後も、正確な情報をわかりやすい形で迅速に提供して参ります。
お問い合わせ
県境再生対策室
電話:017-734-9261
FAX:017-734-8081

