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更新日付:2012年9月6日 環境保全課

三戸ウェイストパーク産業廃棄物管理型最終処分場拡張事業に係る環境影響評価方法書に対する意見の概要

環境影響評価方法書

住民意見の概要

 住民意見はありませんでした。

審査会意見

  • 事業実施区域における地下水の状況について、可能な範囲で複数の既存資料を調査し、現地調査(ボーリング調査等)の結果も考慮した上で、専門家に確認するなどにより、地下水が賦存する地層を把握し、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。
  • 「青森県生物学会八戸支部研究資料(青森県生物学会八戸支部)」、「青森県生物学会誌(青森県生物学会)」及び「PAULOWNIA(パウロウニア)(青森県立三戸高校自然科学部)」には、事業実施区域の周辺地域の動植物について詳細な記述があることから、陸生植物、陸生動物、水生生物及び生態系の調査、予測及び評価手法に係る既存資料調査の対象に当該文献を追加すること。
  • 哺乳類の現地調査の手法は捕獲調査及び自動撮影法としているが、重要な種である小型哺乳類(モグラ目、コウモリ目)について、具体的な時期及び方法を検討し、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。
  • 大舌川合流後(St.1)から熊原川合流点までは水生生物の調査対象地域としていないが、重要な種が生育・生息し、排水の影響を受ける可能性があると考えられることから、現地調査を実施して、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。

知事意見

  • 最終処分場の埋立跡地の利用計画は、周辺地域と調和し、周辺の植物に影響を与えないような植物種の選定が必要であることから、具体的な緑化計画について検討を行い、環境影響評価準備書に記述すること。
  • 新たに設置される洗車施設の排水については、処理方法が示されていないことから、処理方法を明らかにするとともに、浸出液処理設備において処理を行う場合は、洗車施設からの排水量を浸出液量に算入し、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。
  • 事業実施区域における地下水の状況について、可能な範囲で複数の既存資料を調査し、現地調査(ボーリング調査等)の結果も考慮した上で、専門家に確認するなどにより、地下水が賦存する地層を把握し、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。
  • 「青森県生物学会八戸支部研究資料(青森県生物学会八戸支部)」、「青森県生物学会誌(青森県生物学会)」及び「PAULOWNIA(パウロウニア)(青森県立三戸高校自然科学部)」には、事業実施区域の周辺地域の動植物について詳細な記述があることから、陸生植物、陸生動物、水生生物及び生態系の調査、予測及び評価手法に係る既存資料調査の対象に当該文献を追加すること。
  • 哺乳類の現地調査の手法は捕獲調査及び自動撮影法としているが、重要な種である小型哺乳類(モグラ目、コウモリ目)について、具体的な時期及び方法を検討し、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。
  • 大舌川合流後(St.1)から熊原川合流点までは水生生物の調査対象地域としていないが、重要な種が生育・生息し、排水の影響を受ける可能性があると考えられることから、現地調査を実施して、その結果を環境影響評価準備書に記述すること。

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環境保全課 水・大気環境グループ
電話:017-734-9242  FAX:017-734-8081

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