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更新日付:2015年7月9日 環境保全課

県境不法投棄事案アーカイブ本編 9-2 自然再生

9-2 自然再生

施策構想
 現場跡地は、不法投棄により失われた恵み豊かな大地への思いを馳せながら、緑あふれる豊かな自然環境の再生をめざし、この経験を次世代につなげていく願いを込めた新たな環境創造活動として、植樹による森林域整備、市民参加等による植樹活動などを行うこととしています。
試験植樹
 廃棄物撤去完了後の植樹による森林整備に向けて、現場の特性を踏まえた植栽手法の検討を行うため、田子町が管理する苗木により、平成22年秋、平成23年春と秋に、不法投棄現場内において現場の土壌を活用した試験植樹を実施しました。
 試験植樹は、高木類と低木類を合わせた複数の樹種を使用し、土質の違い、施肥の有無等による複数の植栽方法により実施しました。
 植栽後は、対象地にふさわしい植栽方法を選定して森林整備計画に反映させるため、苗木の生長を継続的にモニタリングし、生長量、活着率を比較しました。
 なお、植樹に使用する苗木については、田子町から地元産ポット苗木3万5千本を平成24年度に県が譲り受け管理しました。
  • 平成23年6月の試験植樹
    平成23年6月の試験植樹
  • 試験地の様子(平成24年6月撮影)
    試験地の様子
    (平成24年6月撮影)
  • 地元の子どもたちによる体験植樹(環境学習)
    地元の子どもたちによる
    体験植樹(環境学習)
  • 土質の違い、施肥の有無による植栽
    土質の違い、施肥の有無による植栽方法
    (平成22年10月試験植樹)
参考資料
森林整備計画
 試験植樹モニタリング調査結果や跡地整備後の現場の地形等を踏まえ、地元田子町や森林関係実務者等とともに植栽手法等を検討し、森林整備計画を作成しました。
 青森・岩手県境不法投棄現場跡地森林整備計画 PDFファイル 1,489KB
  • 整備方法
     地元田子町民をはじめとする一般県民等による植樹祭を実施するほか、企業による継続的な森づくり活動を現場跡地に誘致し、広く森林整備を図ります。
  • 植栽方法
     自然回復緑化の一手法である「自然配植技術」を基本とします。
     自然配植技術とは
     植栽地の地形、地質等の実地調査によって作成される植栽位置・密度、樹種等の設計に基づき、植栽地周辺から採取、栽培された高木類及び低木類の様々な樹種から構成される地域性苗木を植栽することで、樹冠が幾層にも分かれ、また景観にも優れた豊かな自然林を再生させる最新の植栽手法で、近年、当該技術による森林整備が全国に見られ、高い評価が得られています。
    (参考)自然配植技術について PDFファイル 233KB
  • 森林整備エリアの利活用
     自然観察歩道、沢や池、草地広場を整備し、自然とのふれあいの場として活用します。
  • 県境不法投棄現場跡地等における青森県としての取組
    画像をクリックすると拡大します。
県民植樹祭
企業による環境再生の森づくり
現場見学会など
植栽地の定点撮影

この記事についてのお問い合わせ

環境保全課
電話:017-734-9261  FAX:017-734-8081

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