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更新日付:2023年6月29日 河川砂防課

美しいふるさとの県土を目指して(河川・砂防)

青森県ふるさとの森と川と海の保全及び創造に関する条例

 県では、平成13年12月に「青森県ふるさとの森と川と海の保全及び創造に関する条例」を制定しました。
 この条例は、私たちが、自然豊かな森と川と海の調和を保ち、水とふれあいながら生活を営み、地域文化を育んできている一方で、森と川と海という自然を大切にしようとする気運が高まっていることを踏まえ、県民の豊かで潤いのある生活の礎となっている森と川と海を県、県民、事業者が一体となって保全し、創造しようとするものです。

ふるさとの水辺サポーター制度

 河川・海岸の一定区間について、住民や企業といった団体の自発的なボランティアを募集し、これらの団体に河川・海岸の「サポーター」となっていただく制度です。
 行政と地域住民との協働によって、ボランティア活動が促進され、地域の河川・海岸をもっと身近なものにして、よりよい環境をつくろうという制度です。

ふるさとの水辺サポーターの活動状況

河川環境のより一層の向上を目指し、地域住民のみなさまとの協働を進めるため、
ふるさとの水辺サポーター制度を平成19年度に制定しております。

おかげさまで毎年申込をされる団体が増加し、令和5年5月末時点では
240を超える団体が活動しています。

今後も活動していただける団体がどんどん広がっていくことを期待しております。

青森県が管理する河川における雑木の伐採及び利用に係る取扱

県が管理する河川に繁茂する樹木のうち、流木の正常な流れを阻害する、又は洪水等によって倒れた場合に堤防等の河川管理施設その他工作物に損傷を与えるおそれがあるもの等について、河川管理者以外の者が自ら伐採し、及び利用する場合の取扱を定めたものです。

十和田湖・奥入瀬川の水環境・水利用検討委員会

 十和田湖・奥入瀬川では、昭和12年に策定された「奥入瀬川河水統制計画」に基づき、かんがいや発電のための水利用が行われてきました。しかし、減水区間の発生による河川環境への悪影響や奥入瀬渓流への放流期間変更等の要望があり、平成18年度から平成20年度にかけて「十和田湖・奥入瀬川の水環境・水利用検討委員会」を開催し検討を重ねた結果、「減水区間への放流」及び「奥入瀬渓流への放流量・放流期間の変更」を決定し、平成20年8月から運用をしています。
 県では、十和田湖・奥入瀬川の水環境と調和のとれた継続的な水利用を目指し、学識経験者や地域の方々に、これまで実施した河川環境調査の結果を報告するとともに、水利用方法等に関する御意見をいただくため、平成25年12月に「十和田湖・奥入瀬川の水環境・水利用検討委員会」を再度開催し、平成20年8月からの運用を継続するとの結論を得ました。

河川水難事故防止「川で遊ぶ前に確認しましょう」

 川は普段は穏やかでとても楽しいところですが、時には恐ろしい姿に変わります。
でも、気をつけて遊べば大丈夫です。
 天気や川の流れに十分注意して、楽しく遊びましょう。

水難事故防止チラシ PDFファイル 103KB 水難事故防止の看板を設置しています PDFファイル 90KB

水質汚濁事故の現況

川に油や化学薬品などが流れ出すと、水が臭くなったり、魚が死んだり、水が飲めなくなったりします。また、油の種類や量によっては火災の恐れがあります。
特に、1月から3月にかけての降雪期には、ホームタンクの閉め忘れによる不注意で灯油が河川に流出する事故が増加する傾向にあります。

水質事故処理に要した費用は原因者の負担になりますのでご注意ください!!

ミズベリング

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この記事についてのお問い合わせ

青森県 県土整備部 河川砂防課
電話:017-734-9662 FAX:017-734-8191

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