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あおもり米新品種名称発表について[臨時]

会見日時:平成26年11月5日水曜日 11時45分~12時00分
会見場所:第三応接室
会見者:三村知事

○司会
 ただいまから、あおもり米新品種「青系187号」の名称発表に関する知事の臨時記者会見を始めます。
 先ず、本日、緊急の記者会見となったことにつきまして、御説明をさせていただきます。
 県では、新品種の名称の権利を保護するため、商標登録の出願をしておりました。出願した商標の情報については、特許庁のデータが反映されるホームページで1か月に2回更新されますが、新品種についてのデータがいつ反映されるかは事前に知ることができません。
 本日がそのホームページの更新日であり、本県が出願した商標が確認できたため、急きょ名称を発表することとしたものでございます。
 なお、この記者会見は12:00までを予定しておりますので、御協力をお願いいたします。
 それでは、知事から名称の発表をお願いいたします。

○知事
 食味ランキングで「特A」評価取得を目指す、あおもり米新品種「青系187号」の名称を、「青(せい)天(てん)の霹(へき)靂(れき)」とすることといたしました。
 名称につきましては、青森県産米需要拡大推進本部が公募いたしまして、県内外から、「つがるロマン」の8,861件を上回る11,049件の御応募がありました。この中から、同本部が設置した、マーケティングに関係する大学教授や大学生、消費者団体や集出荷団体の関係者等11人で構成する「新品種名称選考委員会」において5つの案に絞り込み、県が最終的に選定したものでございます。多くの御応募に対しまして深く感謝いたしたいと思います。ありがとうございました。
 この名称を応募された方は、「青森の天からふりそそぐ自然からできた、まるで青天の霹靂のような驚くほどおいしいお米」をイメージしたということでございます。
 青天の「青」は青森の青、「天」は遙かに広がる空。「霹靂」は稲妻のことでありますが、稲に稲妻が寄りそい米を実らせます。晴れわたった空に突如として現れる稲妻のような、鮮烈な存在にしたいと考えているところでございます。
 今年、試験栽培をお願いした農家の方からは、「精魂込めて最高のものを育てた。品質には絶対の自信がある。県には宣伝・販売面でしっかりと頑張ってほしい」との言葉を直接いただきました。私ども青森県の農業は、こうした生真面目で「正直」な、本物を作る、そういった生産者に支えられております。その思いに応えなければならないと強く感じたところでございます。
 このお米は「粘りとキレのバランスが良く、上品な甘み」が残る味わいがあります。
 私は、「特A」評価を取得し、ブランド化を進め、県産米全体の評価向上にしっかりと結びつけていくために大事に育てていきたいと考えております。どうか、あおもり米新品種「青天の霹靂」を県民の皆様方こぞって応援くださいますよう、また、末永く御愛顧くださいますようお願い申しあげたいと思います。
 なお、12月10日に名称等の発表イベントとして「あおもり米ファン感謝祭」を開催する予定でございます。
 具体的には県内の生産者、消費者、関係機関、団体及び流通業者等を広く参集し、「青天の霹靂」という名称を応募してくれた方の表彰や、ロゴとキービジュアルデザインの発表、記念講演などを行いたいと考えております。詳細は改めてお知らせしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
 以上、私からの発表とさせていただきます。ありがとうございました。

○司会
 それでは質問がある方はお願いいたします。

○記者
 漢字を使っている名称ということで、これまでの県産米とちょっとひと味違う印象が強いんですが、知事が最初に「青天の霹靂」という名前を聞いたときの印象はどうだったんでしょうか?

○知事
 一言でいうと、驚いたというか。よくこういう名前を応募してくれたと。(選考)委員の方々からも強く推された訳でございますけれども、本当に、私たちの青森の青い空から、このお米がぱぁっと降ってきて、この米で勝負だと、もうすごい自分としてもいい名前出してもらったなぁと、そう思いました。

○記者
 「青天の霹靂」というお名前は、例えば青森市内にお住まいの方ですとか、どういう方が応募されたのか、というのと、もう1点、そのほかにどのような候補があったのか、何件かお知らせくださればと思います。

○知事
 この「青天の霹靂」を応募してくださった方は、御本人の希望もあって、名前は出してもいいけども、12月まで取材等は遠慮して欲しいということでしたが、野辺地町の志田章一さんという方でございます。
 そのほかも、選考委員会の方として、5つ挙げてきたというお話はできるんですけども、採用とならなかった名称についての権利は、県に帰属しないという状況のため、公表は差し控えるというか事実上出来ないということでございますので、その辺は御了解いただければと思います。

○記者
 もともとの意味とすれば、龍が天に昇るがごとく書かれたその筆の勢いを現す、というようなことなんですけれども、米の概念を変えるというか、名前から概念を変えるというか、かなり勝負に出たなあという印象なんですが、改めまして知事の意見をお願いします。

○知事
 自分自身としてもですね、応募してくれた方もすごいな、と思うんですけれども、(選考)委員会の方々も含めて、やっぱり思い切って行こう、という強い意志というものを今回感じました。 
 思い切ったこと、というか我々とすれば青い空からの稲妻、それに寄り添う名前、そしてそのお米が、龍のごとく、もういろんなところに行く、さすが青森、りんごだけじゃないぞ、もう、にんにくやながいも、ごぼうやまぐろだけじゃないぞ、ほたてだけじゃないぞ、さすが青森だっていうお米に。
 実際に食べてみましたし、そういう思いが一つの気持ちとしてあります。だからこそ、思い切ったこの名前というんでしょうか、米の市場PRというか特A米を活用した様々な仕組み作りという点において、我々としては、遅れをとっているという面は否めなかったんですけど、この名前をもってして、まさに日本の方々、いや世界の方々にも、青森に「青天の霹靂」あり、強い意志でお知らせしていきたいと思っています。
 そして、作り手の方の本当に熱い思いっていうんですか、現場に行かせていただき、「ほら知事、ぱーっと、きれいだろ、ほら実が入ったらこんなだ。こんないい米作らせてもらって、最初難しいと思ったけど、米と話しながら作ったら、いい米できた、絶対に俺は自信あるから、おまえ頑張れ」という話をいただいたんですけどね、うれしかったです。
 産技センターもそうですけど、そういった作り手も含めて、気持ちが一体となって、あるいは、県内の米に関わる様々な方々も含めて、ひとつの思いで、しっかりと特A米を確実に取得して、青森の米あり、ということ、そのことによって「つがるロマン」も「まっしぐら」も共にすごいんだ、やっぱりな青森の米は、という形で、改めてですね、再評価いただきたい、高い評価をいただきたいと思っています。

○記者
 お米の名前のことなんですけど、「青天の霹靂」ということですけど、県外のそういう産地からみても、これは青天の霹靂なのかなという、そういう意味合いもあったりするのでしょうか。

○知事
 県外の方々はもちろん、いろんな形でPRとか市場とか出る形になりますと、おそらくもうプロフェッショナル(な方々も)それぞれ食べると思います。食べていただいて、おーやっぱり青森来たな、という風な、こういう思いをするかと、やっぱり青森、ここまできたかっていうですね、さすがだな、ということを感じていただけると、私としては思っております。あと、本当に、作り手だけでなくて、私自身もこんな良い米に出会えて、いやー良かったと、そう思っています。

○司会
 それでは、会見はこの辺で終わらせていただきます。

○知事
 それでは「青天の霹靂」これからも末永くどうぞよろしくお願いします。今日はありがとうございました。

-以上-

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