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更新日付:2020年10月1日 

知事コラム

まだまだあります、山彦・海彦、旨いもの

 今回は、県全域では案外知られていない特産品を2つご紹介したい。

 山彦は、高級で希少なフランス生まれの洋梨『ゼネラル・レクラーク』。南部町で日本初の本格的な生産が開始されたのが1989年(平成元)年。その後、生産・販売の両面で工夫と苦労を積み重ね、平成30年産は県全体で33ヘクタール生産され、約500トンが出荷されている。

 現地の畑で驚くのは、木が扇形で、枝が鉄パイプにしっかり固定されていること。美味しさの秘訣となる太陽の光をいっぱい当てつつ、秋の収穫時期と重なる台風にも備えるためなのだという。

 味の特徴は、何よりも高貴な香りと滑らかな食感、やや強い酸味と甘味の絶妙なバランスにあり、「もっともっと食べたい」と虜になってしまうこと間違いなし。心を込めて丁寧に育てられた『ゼネラル・レクラーク』は、10月から店頭に出ますので、ぜひ、ご賞味ください。

 海彦は、小川原湖から。湖の「妖精」と讃えられる、透明で清楚な『シラウオ(白魚)』。県内の風物詩、蟹田川などのシロウオ(素魚。スズキ目ハゼ科の魚)とは異なる、サケ目シラウオ科の魚で、小川原湖のような汽水域に生息。八甲田山系の自然豊かなブナの森から絶え間なく注ぐミネラル豊富な水で育まれ、実は日本一の生産量を誇る小川原湖の『シラウオ』。卵とじ、天ぷらのほか、地元では“踊り食い”など、どんな料理でも相性抜群、甘みとほろ苦さがたまりません。4~6月の春漁、9月からの秋漁のほか、厳冬期には珍しい氷下曳き(しがびき)漁が行われます。お店で湖の妖精『シラウオ』に出会ったら、ぜひ、舌鼓を!
(県民だより あおもり - 2020年10月号)

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