更新日:2010年6月8日 保健衛生課
食品等事業者に対する監視指導、食品等の試験検査、食中毒等健康被害対策、リスクコミュニケーションの推進等、「平成21年度青森県食品衛生監視指導計画」に基づく、食品の安全確保に向けた各種施策の実施結果は、次のとおりです。
1 監視指導計画の範囲及び実施期間
2 監視指導等実施機関
3 立入検査実施結果
4 と畜検査結果
5 収去検査結果
6 食中毒の発生状況
7 行政処分等の公表
8 食品事業者による自主的な衛生管理の実施結果
9 リスクコミュニケーションの実施
10 食品衛生に係る人材育成・資質の向上等
2 監視指導等実施機関
3 立入検査実施結果
4 と畜検査結果
5 収去検査結果
6 食中毒の発生状況
7 行政処分等の公表
8 食品事業者による自主的な衛生管理の実施結果
9 リスクコミュニケーションの実施
10 食品衛生に係る人材育成・資質の向上等
監視指導計画は、青森県内全域(青森市を除く。)を対象とし、平成21年4月1日から平成22年3月31日までの1年間が実施期間です。
| 監視指導機関 | 健康福祉部保健衛生課 東地方保健所 弘前保健所 八戸保健所 五所川原保健所 上十三保健所 むつ保健所 十和田食肉衛生検査所 十和田食肉衛生検査所三戸支所 田舎館食肉衛生検査所 |
| 試験検査機関 | 東地方保健所試験検査課 青森県環境保健センター 十和田食肉衛生検査所 田舎館食肉衛生検査所 |
(1)食品等事業者への立入
平成21年度は、業種別の重要度ランク分けに基づく立入回数基準により、
23,531件
の立入検査を実施し、違反食品及び食中毒の発生防止に努めました。
また、県産品に対する消費者の信頼を確保するため、昨年度に引き続き、「青森県食品表示適正化指導チーム」として、食品事業者に対する食品表示の監視指導を行いました。
◆立入検査実施結果
◇平成21年度立入検査実施結果(許可施設)
◇平成21年度立入検査実施結果(許可不要施設)
また、県産品に対する消費者の信頼を確保するため、昨年度に引き続き、「青森県食品表示適正化指導チーム」として、食品事業者に対する食品表示の監視指導を行いました。
◆立入検査実施結果
| 対象施設 | 計画件数 | 立入件数 | 達成率(%) |
| 許可を要する施設 | 13,765 | 14,979 | 108.8 |
| 許可を要しない施設 | 3,968 | 8,552 | 215.5 |
| 合 計 | 17,732 | 23,531 | 132.7 |
◇平成21年度立入検査実施結果(許可不要施設)
また、食中毒が多発する夏期(7月)及び食品の流通量が増加する年末(12月)に、飲食店営業、魚介類販売業、集団給食施設等に対し集中的な監視指導を
実施しました。
◆夏期及び年末一斉取締実施結果(再掲)
◇平成21年度食品、添加物等の夏期一斉取締り実施結果
◇平成21年度食品、添加物等の年末一斉取締り実施結果
◆夏期及び年末一斉取締実施結果(再掲)
| 対象施設 | 夏期一斉 | 年末一斉 | 合計 | |
| 許可を要する施設 | 1,981 | 1,510 | 3,491 | |
| 許可を要しない施設 | 1,320 | 693 | 2,013 | 表示に係る 監視指導 | 許可を要する施設 | ---- | 874 | 874 |
| 許可を要しない施設 | ---- | 511 | 511 | |
◇平成21年度食品、添加物等の年末一斉取締り実施結果
(2)と畜場、食鳥処理場への立入
と畜場や食鳥処理場について監視指導を行い、衛生的な処理が行われるよう指導しました。
また、枝肉の拭き取り検査を行い、汚染が認められたと畜場に対しては、作業方法の見直し、施設設備の改善、従業員の衛生教育などの指導を行いました。
◆立入検査実施結果
◆枝肉の拭き取り検査
また、枝肉の拭き取り検査を行い、汚染が認められたと畜場に対しては、作業方法の見直し、施設設備の改善、従業員の衛生教育などの指導を行いました。
◆立入検査実施結果
| 対象施設 | 計画件数 | 立入件数 | 達成率(%) |
| と畜場 | 20 | 26 | 130.0 |
| 大規模食鳥処理場 | 24 | 36 | 150.0 |
| 認定小規模食鳥処理場 | 16 | 16 | 100.0 |
| 合 計 | 60 | 78 | 130.0 |
| 検査対象 | 計画頭数 | 検査頭数 | 達成率(%) |
| 牛枝肉 | 120 | 133 | 110.8 |
| 豚枝肉 | 200 | 220 | 110.0 |
| 合 計 | 320 | 353 | 110.3 |
食肉衛生検査所において、各と畜場に搬入された牛、豚等の獣畜に対し、と畜検査等を実施し、安全な食肉の確保に努めました。
また、と畜場に搬入された牛及びめん山羊(12ヶ月齢以上)については、TSEスクリーニング検査を行い、全て陰性であることを確認しました。
◆と畜検査頭数及び検査結果に基づく措置
*1歳未満の牛
◆TSE検査頭数及び結果
また、と畜場に搬入された牛及びめん山羊(12ヶ月齢以上)については、TSEスクリーニング検査を行い、全て陰性であることを確認しました。
◆と畜検査頭数及び検査結果に基づく措置
| 畜種 | と畜検査頭数 | と畜検査の結果に基づく措置 | ||
| 禁止 | 全部廃棄 | 一部廃棄 | ||
| 牛 | 29,888 | 0 | 161 | 12,566 |
| とく* | 275 | 0 | 4 | 150 |
| 馬 | 1,252 | 0 | 3 | 283 |
| 豚 | 962,990 | 0 | 813 | 351,301 |
| めん羊 | 42 | 0 | 0 | 1 |
| 山羊 | 15 | 0 | 0 | 3 |
| 合 計 | 994,462 | 0 | 981 | 364,304 |
◆TSE検査頭数及び結果
| 畜 種 | 検査頭数 | 検査結果 |
| 牛(21ヶ月齢以上) | 14,558 | すべて陰性 |
| 牛(20ヶ月齢以下) | 15,605 | |
| めん山羊(12ヶ月齢以上) | 39 | |
| 合 計 | 30,202 |
主に県産食品、広域に流通する食品及び県産農産物を対象に、微生物検査、食品添加物検査、アレルギー物質、PCB、残留農薬、貝毒(麻痺性・下痢性)、重金属等について検査を実施し、違反・不良食品等の排除に努めました。
検査の結果、表示基準違反3件(魚介乾製品1、菓子2)及び成分規格違反2件(牛乳1、アイスクリーム類1)が判明しましたが、指導により速やかに改善が図られました。
また、残留農薬については、野菜等13品目67検体を検査したところ、残留農薬基準を超えるものはありませんでした。
なお、平成20年1月に輸入冷凍ギョウザによる有機リン中毒事案が発生したことから、昨年に引き続き、輸入加工品についてメタミドホスを含む有機リン系農薬の検査を行いました。
◆収去検査実施状況
◇平成21年度収去検査結果について
検査の結果、表示基準違反3件(魚介乾製品1、菓子2)及び成分規格違反2件(牛乳1、アイスクリーム類1)が判明しましたが、指導により速やかに改善が図られました。
また、残留農薬については、野菜等13品目67検体を検査したところ、残留農薬基準を超えるものはありませんでした。
なお、平成20年1月に輸入冷凍ギョウザによる有機リン中毒事案が発生したことから、昨年に引き続き、輸入加工品についてメタミドホスを含む有機リン系農薬の検査を行いました。
◆収去検査実施状況
| 食品群 | 計画検体数 | 実施検体数 | 達成率(%) |
| 食肉及び食肉製品 | 40 | 59 | 147.5 |
| 食鳥卵及びその加工品 | 20 | 25 | 125.0 |
| 魚介類及びその加工品 | 120 | 121 | 100.8 |
| 乳及び乳製品 | 20 | 39 | 195.5 |
| 菓子類 | 60 | 72 | 120.0 |
| 野菜、果実、穀類等及びその加工品 | 200 | 133 | 66.5 |
| 調理食品 | 90 | 76 | 115.6 |
| その他 | 28 | ||
| 合 計 | 550 | 553 | 100.5 |
食中毒その他飲食物に起因する事故の防止は、食品衛生の重要課題であるが、食中毒の発生時には、 保健所が疫学的調査及び微生物学的調査を実施し、発生原因を究明し、原因食品や発生の機序を排除し、被害の拡大及び再発防止に努めました。
食中毒発生の原因施設は、家庭3件、飲食店3件、給食施設2件、学校2件、製造所1件、事業所1件であり、学校及び事業所を原因とした食中毒は、行事で提供された食品を原因としたものでした。
◆食中毒発生状況
◆病因物質別発生状況
◇食中毒発生状況
食中毒発生の原因施設は、家庭3件、飲食店3件、給食施設2件、学校2件、製造所1件、事業所1件であり、学校及び事業所を原因とした食中毒は、行事で提供された食品を原因としたものでした。
◆食中毒発生状況
| 発生件数 | 患者数 |
| 12 | 121(0) |
| 病因物質 | 発生件数 | 患者数 |
| ノロウイルス | 7 | 101 |
| カンピロバクター | 1 | 6 |
| 黄色ブドウ球菌 | 1 | 10 |
| 化学物質 | 1 | 1 |
| 植物性自然毒 | 2 | 3 |
| 合 計 | 12 | 121 |
食品衛生法では、健康を害するおそれのある食品等の製造、販売等及び規格基準にあわない食品等の製造、販売等を禁止ししています。
違反した者については、食品衛生上の危害の発生を防止する観点から営業停止等の行政処分を行うとともに報道機関等に公表しました。
◆行政処分件数
◇食品衛生法違反者等の公表
違反した者については、食品衛生上の危害の発生を防止する観点から営業停止等の行政処分を行うとともに報道機関等に公表しました。
◆行政処分件数
| 廃棄命令 | 回収命令 | 改善命令 | 営業(業務)停止 | その他 | |
| 許可を要する施設 | 0 | 1 | 0 | 4 | 1 |
| 許可を要しない施設 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 |
| 合 計 | 0 | 1 | 0 | 6 | 1 |
飲食店営業者等の食品衛生管理に関する衛生水準向上、啓発等を目的に県から委嘱を受けた青森県食品衛生推進員が、夏期及び年末を中心に食品関係施設へ立入り、営業者等に助言等を行いました。
◆青森県食品衛生推進員の活動結果
◆青森県食品衛生推進員の活動結果
| 青森県食品衛生 推進員委嘱人数 | 実施回数 | 活動延べ人数 | 立入延べ施設数 |
| 122 | 684 | 1,368 | 4,876 |
◆平成22年度青森県食品衛生監視指導計画の策定に当たって、消費者、生産者、食品等事業者、学識経験者で構成する「青森県食品衛生監視指導計画に関する検討委員会」を設置し意見を求めるとともに、県のホームページ等でも公表し、県民の皆様からの意見を求めました。
◆8月の食品衛生月間には、各保健所において食品衛生に関する街頭キャンペーン、食品衛生講習会等を実施しました
◇平成21年度食品衛生月間実施結果
◆「腸炎ビブリオ食中毒警報発令要領」に基づき、 海水温17℃、気温23℃を超えた平成21年6月26日に腸炎ビブリオ警報を発令 し、県民や魚介類取扱業者の方々に魚介類を中心とした衛生的な取扱い等に関する注意を喚起しました。
◆食中毒、食品衛生に係る出前トークを実施し、 125名 の方の参加がありました。
◆県のホームページ(青森県の食品衛生)において食品の安全性に関する情報等を随時公開しました。
◆8月の食品衛生月間には、各保健所において食品衛生に関する街頭キャンペーン、食品衛生講習会等を実施しました
◇平成21年度食品衛生月間実施結果
◆「腸炎ビブリオ食中毒警報発令要領」に基づき、 海水温17℃、気温23℃を超えた平成21年6月26日に腸炎ビブリオ警報を発令 し、県民や魚介類取扱業者の方々に魚介類を中心とした衛生的な取扱い等に関する注意を喚起しました。
◆食中毒、食品衛生に係る出前トークを実施し、 125名 の方の参加がありました。
◆県のホームページ(青森県の食品衛生)において食品の安全性に関する情報等を随時公開しました。
新任食品衛生監視員を対象に食品衛生法等関連法規、監視指導、食中毒、表示等について新人食品に衛生監視員研修を開催しました。
その他に給食施設、農産加工関係者、食品衛生責任者等に対し、食品衛生講習会を県内各地で計 149回 開催し、 6,902名 の受講がありました。
◆食品衛生講習会開催結果
その他に給食施設、農産加工関係者、食品衛生責任者等に対し、食品衛生講習会を県内各地で計 149回 開催し、 6,902名 の受講がありました。
◆食品衛生講習会開催結果
| 対 象 | 給食関係 | 農産加工 関係 | 食品会社 関係 | 食品衛生 責任者 | 消費者 | その他 | 合計 |
| 開催回数 | 22 | 15 | 33 | 48 | 8 | 23 | 149 |
| 参加人数 | 869 | 565 | 1,143 | 3,197 | 175 | 953 | 6,902 |
お問い合わせ
保健衛生課食品衛生グループ
電話:017-734-9214
FAX:017-734-8047

