県のしくみと仕事
知事(ちじ)は県の仕事を進めますが、知事を助けるために副知事(ふくちじ)や病院事業管理者(びょういんじぎょうかんりしゃ)がいて、その下に、部・局・課・室(ぶ・きょく・か・しつ)などがおかれています。
さらに、地域のための仕事を進めるために、県内6つの地域に地域県民局(ちいきけんみんきょく)をおいて、県税(けんぜい)、福祉(ふくし)、農林水産(のうりんすいさん)、県土整備(けんどせいび)など仕事を分担(ぶんたん)しています。

総務部(そうむぶ)
- 県の仕事がうまく進められるように、県庁(けんちょう)のしくみを考えたり、県庁にいる人が働きやすい環境をつくります。
- 県の仕事を進めるためのお金(=予算(よさん))をとりまとめたり、税金を集めます。
- みんながくらしやすいように、県の決めごとをつくったり、いいことをした人を表彰(ひょうしょう)します。
- 市町村の仕事の手助けをします。
- 災害などからみんなを守ります。
企画政策部(きかくせいさくぶ)
- 県の仕事をスムーズに行うために、全体の調整をします。
- みんなのくらしをよくするために計画をたてたり、統計資料(とうけいしりょう)をつくります。
- みんなの声を県の仕事につなげるため、みんなの意見をきいたり、県の仕事のお知らせをします。
- 県内を動きやすくし、東京などと行き来しやすくするため、新幹線や鉄道、バス、飛行機などの乗り物を整備します。
- 県内どこにいてもインターネットなどの情報がすばやく手に入るようなしくみをつくります。
- 原子力施設(げんしりょくしせつ)が安全かどうか調べます。
環境生活部(かんきょうせいかつぶ)
- みんながくらしやすいしくみや交通安全の大切さを広めたり、ボランティアをする人などを応援(おうえん)します。
- ふるさとを愛する気持ちを育むため、青森県で生まれた文化を広め、県の歴史をとりまとめます。
- 子どもたちがすくすく育ち、男の人も女の人も一緒にくらしていける社会を進めます。
- みんなが快適(かいてき)にくらせるように、ゴミを少なくする考え方を広めたり、大切な自然を守ります。
健康福祉部(けんこうふくしぶ)
- みんなが健康で幸せにくらせるように、健康づくりや病気の予防などを進めます。
- 小さな子どもやお年寄り、からだの不自由な人たちのお世話をしたりします。
商工労働部(しょうこうろうどうぶ)
- 会社や工場をつくるための手助けをしたり、県内でがんばっている会社を応援します。
- 商店街(しょうてんがい)にお客さんがたくさん来てくれるようなしくみを考えます。
- 県庁や学校、会社の人たちが一緒になって新しい産業を考えるしくみなどを進めます。
- みんなががんばって働ける青森県にするため、みんなに技術を教えたり、働く場をつくったりします。
- 青森県と世界の国との交流を進めます。
- 青森県に観光のお客さんがたくさん来てくれるように、来やすいしくみをつくったり、青森県のよさを全国に広めます。
農林水産部(のうりんすいさんぶ)
- 農業、林業、水産業、畜産業をさかんにしていくための手助けをしたり、農村、漁村のくらしをよくする仕事をします。
- 青森県の安全・安心な農林水産物(のうりんすいさんぶつ)のよさを全国や海外に広めます。
県土整備部(けんどせいびぶ)
- みんなの命や財産を守るための災害をふせぐ工事や、くらしをよくするための道路、公園、下水道などの整備、ほかの地域や外国との交流を目指した港や空港の整備を進めます。
エネルギー総合対策局(そうごうたいさくきょく)
- あらゆるエネルギーにかんする仕事をします。
地域県民局(ちいきけんみんきょく)
- 市町村(しちょうそん)とともに、地域の特性(とくせい)を活かした魅力(みりょく)と活力(かつりょく)ある地域づくりをするための仕事をします。
出納局(すいとうきょく)
- 県の会計(かいけい)にかんする仕事をします。
県土整備部(公営企業担当(こうえいきぎょうたんとう)
- 発電(はつでん)、工業用水道(こうぎょうようすいどう)にかんする仕事をします。
病院局(びょういんきょく)
- 県立病院(けんりつびょういん)にかんする仕事をします。
行政委員会(ぎょうせいいいんかい)
- 9つの行政委員会があります。
- 公正な立場で判断するため、知事から独立して仕事をしています。
教育委員会(きょういくいいんかい)
- 学校や図書館を管理したり、社会教育やスポーツがさかんになるよう手助けをしたり、文化財を守る仕事をします。
公安委員会(こうあんいいんかい)
- みんなが安心してくらせるように、犯罪をふせいだり、交通安全のためのとりしまりなどをします。
人事委員会(じんじいいんかい)
- 県庁で働く人たちの給与(きゅうよ)について知事に意見を言ったり、市町村や県庁で働く人たちが受けた処分(しょぶん)について不服(ふふく)の申立て(もうしたて)があった場合に、その処分がよかったかどうかについて審査(しんさ)します。
労働委員会(ろうどういいんかい)
- 会社に勤めている人と雇い主(やといぬし)との間に起こるいろいろな問題について、解決(かいけつ)にみちびきます。
監査委員(かんさいいん)
- 県のお金のつかい方などについて調べ、知事などに報告します。
選挙管理委員会(せんきょかんりいいんかい)
- 知事や県議会(けんぎかい)の議員(ぎいん)、国会(こっかい)の議員を選ぶ、選挙にかんする仕事をします。
海区漁業調整委員会(かいくぎょぎょうちょうせいいいんかい)
- 漁業全体の生産力を高めて、みんなで平等に経営していくための活動をおこないます。知事が行う漁業の免許(めんきょ)や許可(きょか)について、また、漁場の計画をたてることなどについて意見を言います。
内水面漁業管理委員会(ないすいめんぎょぎょうかんりいいんかい)
- 川や湖、沼(内水面(ないすいめん)と言います。)での漁業の生産力を高めて、みんなで平等に経営していくための活動をおこないます。知事が行う内水面漁業の免許や許可について、また、漁場の計画をたてることなどについて意見を言います。
収用委員会(しゅうよういいんかい)
- 道路や公園など、みんなが使う施設(しせつ)などをつくるために土地が必要になった場合、土地を持っている人と話し合ったうえでその土地を取得(しゅとく)しますが、土地と引き替え(ひきかえ)に払うお金の額などについて合意(ごうい)ができない場合に、調査をして、ふさわしいお金の額などを決めます。




