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県の産業(さんぎょう)

青森県は、全国にくらべて、農林水産業などの第1次産業がさかんな県です。

第1次産業:農林水産業など
第2次産業:工業、建設業など
第3次産業:商業、サービス業など

農業(のうぎょう)

 土地や気象の特性をいかして、津軽地方(つがるちほう)では米やりんごづくり、県南地方(けんなんちほう)では野菜づくりや畜産がさかんに行われています。
 特に、りんご、にんにく、ごぼうは日本一の生産量、ながいもは全国第2位の生産量、だいこん、かぶは全国第3位の生産量をほこるなど、青森県は、全国有数の農業県として、「安全で安心、新鮮でおいしい」農産物をつくっています。

青森県の県産品をPRする「決め手」くん
主な農産物の全国地位
区分 順位 収穫量 全国シェア 備考
りんご 第1位 367,600t 56.1% H23
にんにく 第1位 13,400t 68.0% H22
ごぼう 第1位 52,700t 32.7% H22
ながいも 第2位 58,600t 40.4% H22
だいこん 第3位 125,900t 8.4% H22
かぶ 第3位 8,280t 5.7% H22
西洋なし 第3位 1,710t 6.4% H23

林業(りんぎょう)

 青森県の森林面積は、約64万ヘクタールで、県の面積の約66パーセントをしめています(全国とほぼ変わりません:全国=約67パーセント)
 例えば白神山地(しらかみさんち)。青森県南西部から秋田県(あきたけん)北西部にまたがる13万ヘクタールもの山地帯ですが、この中心部には世界最大規模(約1万7千ヘクタール)のブナの原生林(げんせいりん)があって、世界の中でも大切に守っていかなければならないものとして、世界遺産(せかいいさん)に登録(とうろく)されています。
 また、青森県の天然ヒバの資源量(しげんりょう)は、全国の約8割にもなり、日本三大美林(にほんさんだいびりん)として全国に知られています。
 このように、青森県には森林が豊富(ほうふ)にありますが、地域によってよく育つ木がちがって、津軽半島(つがるはんとう)や下北半島(しもきたはんとう)ではヒバ、八甲田山(はっこうださん)や白神山地ではブナ、県南地方(けんなんちほう)ではアカマツなどがよく育っています。でも、スギは県内全域で育っています。

スギ【スギ】
県内で一番多い木で、県内全域で育っています。やわらかく加工しやすいことから、住宅の天井板などのほか、桶(おけ)や樽(たる)などに利用されています。

ヒバ【ヒバ】
津軽半島や下北半島でよく育っています。木肌(きはだ)が美しく、防虫効果(ぼうちゅうこうか)があることから、ふつうの住宅はもちろん、お寺や神社などにも利用されています。

ブナ【ブナ】
白神山地や八甲田山でよく育っています。水をたくわえる力がとても大きいことが特徴で、工芸品(こうげいひん)や家具の材料などとして利用されています。

アカマツ【アカマツ】
県南地方でよく育っています。厳しい環境にたえることができることから、防風林(ぼうふうりん)として海岸線に植えられ、水田や畑を強い海風から守っています。住宅の梁(はり)や杭(くい)にも使われています。


水産業(すいさんぎょう)

 青森県は、東側は太平洋(たいへいよう)、西側は日本海(にほんかい)、北側は津軽海峡(つがるかいきょう)と、三方を海にかこまれています。また、内湾(ないわん)である陸奥湾(むつわん)もあります。
 このため、ヒラメは日本一の漁獲量(ぎょかくりょう)、ホタテガイ、イカ類は全国第2位の漁獲量をほこるなど、海産物がたくさんとれるほか、小川原湖(おがわらこ)や十三湖(じゅうさんこ)でも、シジミ、ワカサギ、シラウオなどがよくとれます。(ワカサギ、シラウオは全国第1位、シジミは全国第2位)
 最近では、ホタテガイの養殖(ようしょく)や、サケやヒラメ、アワビの放流(ほうりゅう)などのつくり育てる漁業や、魚などの量が減らないよう、取ってもいい大きさやとる量を管理する資源管理型(しげんかんりがた)漁業を進めています。

水産業
主な水産物の全国地位(2010年)
区分 順位 収穫量 全国シェア
ヒラメ 第1位 1,339t 17.4%
ワカサギ 第1位 558t 28.4%
シラウオ 第1位 505t 74.8%
ホタテガイ 第2位 90,776t 16.6%
イカ類 第2位 59,979t 22.5%
シジミ 第2位 2,988t 26.7%

商業(しょうぎょう)・サービス業

 青森県の経済(けいざい)は、商業、サービス業などの第3次産業の割合が75.3パーセント(全国:76.1パーセント)と、大きな比重(ひじゅう)をしめています(内閣府「県民経済計算」:平成21年度「県内総生産」の値)。
 商業は、わたしたちの生活に最も密着(みっちゃく)した産業といえます。県内には、商店が約18,000店ありますが、全国と同じように、その数は年々少なくなってきています。
 青森県の商業は、飲食料品関係(いんしょくりょうひんかんけい)の割合が高く、事業所数は全体の36.8パーセント(全国:31.6パーセント)、販売額(はんばいがく)は、全体の37.6パーセント(全国:21.2パーセント)と、全国を大きく上回っています(経済産業省「商業統計」、県統計分析課「青森県の商業」:平成19年の値)。
 サービス業は、「飲食店(いんしょくてん)」が最も高く、全国の割合を上回っています。そのほかに全国の割合を上回っているものとしては、「洗濯、理容、美容、浴場業(せんたく・りよう・びよう・よくじょうぎょう)」、「宿泊業(しゅくはくぎょう)」、「社会保険、社会福祉、介護事業(しゃかいほけん、しゃかいふくし・かいごじぎょう)」などがあります。(総務省「平成21経済センサス-基礎調査」)

観光業(かんこうぎょう)

 青森県には、十和田湖(とわだこ)、奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)、八甲田山(はっこうださん)、世界遺産・白神山地(せかいいさん・しらかみさんち)などの自然、三内丸山(さんないまるやま)を代表とする遺跡(いせき)など、有名な観光地があります。
 また、「弘前さくらまつり」や、青森ねぶた祭、五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)などの「ねぶた(ねぷた)祭り」、「八戸えんぶり」などの祭りが、四季おりおりに行われています。
 2010年度の新青森駅開業により青森市まで新幹線が通りました。これからは、ますますお客さんが来やすくて、青森県の中を観光してまわりやすいしくみをつくったり、青森県のいいところを全国各地へ向けて宣伝していくことにしています。

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