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「戸(へ)」のつく地名が多いのはなぜ?

 青森県には「戸」のつく地名が多いよね。

 青森県にある「戸」のつく地名は、三戸町(さんのへまち)・五戸町(ごのへまち)(以上、三戸郡(さんのへぐん))、六戸町(ろくのへまち)・七戸町(しちのへまち)(以上、上北郡(かみきたぐん))、八戸市(はちのへし)の5つだよ。  ほか、岩手県(いわてけん)には一戸町(いちのへまち)(二戸郡(にのへぐん))、二戸市(にのへし)、九戸町(くのへまち)(九戸郡(くのへぐん))の3つがあるよ。
 四戸(しのへ)だけがないんだ。

 平安時代(へいあんじだい)後期に、現在の青森県東部から岩手県北部にかけて糠部郡(ぬかのぶぐん)がおかれたんだけど、そのとき、郡の中が9つの地区にわけられ、一戸から九戸まで、地名がつけられたんだ。
 だから、この「戸」は、「○○地区」や「○○地方」といった意味なんだよ。
 お城があった三戸を中心に、東西南北の4つにわけ、さらに南を一戸、二戸、西を四戸、五戸、北を六戸、七戸、東を八戸、九戸としたんだ。

 四戸という地名が消えたことについては、近くに集落(しゅうらく)がなくて使われなくなったのでは?などの話があるけれど、詳しいことはわかっていないんだ。

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