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11月24日 体験型観光メニューづくりに向けての体験診断を実施しました

更新日:2008年11月28日 東青地域県民局地域連携部


写真:
 東青地域県民局では、東北新幹線新青森駅開業を控え、地域住民の気運醸成による東青地域の観光力の強化を目的に「体験と食の観光」をテーマとした事業に取り組んでいますが、その一環として11月24日に体験型観光の体験診断を実施しました。
 今回の体験診断は、外ヶ浜町蟹田・平舘地区の「ほたての佃煮づくり体験」と「川柳句会体験」を青森公立大学の香取薫地域研究センター長・教授と学生の方々に体験していただきました。
 「ほたての佃煮づくり体験」は外ヶ浜町平舘地区にある株式会社外ヶ浜物産に御協力いただき特別に体験させていただいたものです。同社は平舘産の魚介類にこだわった加工食品の製造に力を入れており、5月には東京の伊勢丹新宿店に一定期間出店したところ一部の商品が完売するなど定評のある会社です。学生たちは、同社専務の福井 久子さんと福井 和子さんに優しく教えてもらいながら、慣れない手つきでしょうゆなどを入れた鍋でザラメを溶かし、大きな鍋を回しながらほたてを煮詰めていました。また、体験後には福井さん達が心をこめて用意してくれた平舘産の魚介類をメインにした昼食をいただききました。
 「川柳句会体験」は「おかじょうき川柳社」のメンバーであり町役場の職員でもある佐々木 慎さんに講師をお願いしました。「おかじょうき川柳社」とは川柳作家 杉野 十佐一さんらが設立した外ヶ浜町蟹田地区にある柳社です。同町は、かつては「風のまち川柳大賞」という川柳大会が開催され、現在でも多くの小学生が句を作り町広報誌で選評されるなど川柳が大変盛んなところです。この日は講師の佐々木さんから川柳の基礎について教えていただき、蟹田地区の「観瀾山公園」にある柳碑を見学し、最後は学生の方々に川柳を作ってもらい佐々木さんに選評していただきました。
 学生たちからは、「ほたての佃煮づくりを初めて体験したが、仲間と一緒に鍋を回しながら作るのは楽しかった。」「お客様としてもてなされるのではなく、佃煮づくりなど色々な作業を分担することを通じて地域の人との交流を楽しむことができた。」「初めて食べたものもあったが、海の幸を中心にした昼食はとてもおいしかった。」「川柳を初めて体験したが楽しかった。」「川柳に詳しい方から直接教えてもらえる機会はなかなかなく貴重な体験だった。」というような意見等がありました。
 今後、学生からいただいた意見等を整理して議論を深めていく予定です。
  • 株式会社外ヶ浜物産専務の
    福井久子さん(右)と福井和子さん(左)
  • 佃煮には欠かせない生姜のすりおろし
    味の決め手となる大事な作業です
  • 調理のポイントを説明しながら実演
    秘伝のレシピには何を入れるのでしょう
  • 大きな鍋を体全体を使って回し、
    帆立に調味料をからませます
  • 出来立てのほたての佃煮を囲み、
    魚介類たっぷりの贅沢な昼食です
  • 講師の佐々木慎さんの案内で、
    観瀾山公園にある柳碑を見学
  • 学生と一緒に頭を悩ませ川柳を作る
    香取薫地域研究センター長(中央)
  • 若いセンスでたくさんの川柳が作りだされました

お問い合わせ

東青地域県民局地域連携部 地域支援室
電話:017-734-9412  FAX:017-734-8217
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