更新日:2009年9月3日 東青地域県民局地域連携部

この取組の一環として、8月28日、青森市中心商店街女性部や新町商店街の皆さんなど9名が産地を訪問、生産者との交流を行い、お互いの活動に対する理解を深めました。
最初に訪問した外ヶ浜町小国の「小林農園」では、家族3名がいろいろな種類の野菜や果物の栽培を手がけており、産直施設や地元スーパーの直売コーナーなどに販路を広げているほか、規格外品を活用した加工品づくりなどにも取り組んでいますが、奥さんの小林敬子さんは、「できるだけたくさんの種類の作物に挑戦し、新たな可能性を模索していきたい」と意欲的でした。
次に、小林敬子さんをはじめ7名のメンバーで組織する「外ヶ浜町ピノキオの会」の皆さんと交流を行いました。ピノキオの会では、アピオスやおからを活用したお菓子や漬物などの加工販売に取り組んでいるほか、地元の山海の幸を詰め込んだ「浜の味弁当」の注文販売を行い、好評を博しています。
昼食には、この「浜の味弁当」を作っていただきましたが、地場の食材を活用したメニューがぎっしりと詰め込まれており、中には「アピオスの花の天ぷら」や「ホオズキの実の酢漬け」、「レモンキュウリのピクルス」などといった珍しい食材も利用されていて、試食した商店街の皆さんは感心しきりでした。
最後の訪問地となった青森市飛鳥にある羽白開発のすこやか農場は、安全・安心な農産物を消費者に届けるため、自然栽培に取り組んでいる実験農場で、園主の福士英雄さんは、「無農薬でのリンゴ栽培に成功し"奇跡のリンゴ"で一躍有名になった木村秋則さんに出会って、それまで40年間培った農業技術に対する考え方を振り出しに戻した」と語り、自然栽培に取り組むこととなったきっかけを披露していました。
商店街の皆さんは、「地元のおいしい食材についての情報を、街に暮らす人たちに提供していく仲立ちとしての役割を果たしたい」と述べ、農村と都市との接点として、今後なお一層、生産者の皆さんとの連携を深めていきたいと話していました。
外ヶ浜町の小国地区にある
小林農園を訪問しました
小林農園は小林さんご夫妻と息子さんの
3名で切り盛りされています
トマトやキュウリなどの収穫作業を
体験させていただきました
十六インゲンという珍しい
野菜の長さにビックリ
アピオスの花は翌日から青森グランドホテルの
メニューで活用されることに
外ヶ浜町ピノキオの会の会長でもある小林敬子さん
から加工への取組を話していただきました
浜の味弁当をいただきながら
情報交換を行いました
地場産の食材をたっぷりと
詰め込んだお弁当が大好評でした
羽白開発のすこやか農場で
情報交換を行いました
商店街の皆さんには街に暮らす人たちとの
接点になって欲しいと話す福士英雄さん
オカヒジキという珍しい野菜に興味を示す
青森グランドホテルの板前さん
たくさんの野菜をお土産に
この日の交流会は有意義なものとなりました
お問い合わせ
東青地域県民局地域連携部 地域支援室
電話:017-734-9412
FAX:017-734-8217

