■2002年の温室効果ガス別排出状況
2002年の県内の温室効果ガス排出量は17,992千t−CO2で、二酸化炭素が94.4%を占めています。
人口1人当たりの温室効果ガス排出量を全国と比較してみると、青森県は12.3t−CO2/人で、全国の10.4t−CO2/人の1.17倍となっています。

【図1.温室効果ガス別排出量(2002年)】 |

【図2.人口1人当たりの温室効果ガス排出量(2002年)】 |
■温室効果ガス排出量の推移
2002年は前年から431千t−CO2増加し、1990年と比較すると、21.4%増加しています。

【図3.温室効果ガス排出量の推移】 |
■二酸化炭素の部門別排出量
温室効果ガスの94.4%を占める二酸化炭素についてみてみると、産業部門が50.5%と最も大きな割合を占めています。
人口1人当たりの二酸化炭素排出量を全国と比較してみると、青森県は11.6t−CO2/人で、全国の9.8t−CO2/人の1.18倍となっていますが、日常生活と関わりのない産業部門を除いた場合は、青森県は5.7t−CO2/人で、全国の6.1t−CO2/人の1.07倍と同程度の結果となります。

【図4.二酸化炭素排出量(2002年)】 |

【図5.人口1人当たりの二酸化炭素排出量(2002年)】 |
■二酸化炭素排出量の推移
2002年は前年から408千t−CO2増加し、1990年と比較すると、24%増加しています。
1990年から排出量が大きく伸びている部門は、産業部門1.32倍、運輸部門1.34倍、民生部門1.20倍、廃棄物部門1.41倍となっています。

【図6.二酸化炭素排出量の推移】 |
■二酸化炭素排出量の増加要因
1990年と比較して、排出量が大きく増加している各部門において、以下のような理由が考えられます。
- 産業部門
製造業の二酸化炭素排出量の9割を占める窯業・土石業、鉄鋼業、パルプ・紙業、非鉄金属業において、二酸化炭素排出係数の高い石炭や石炭コークスの使用量が増加した。
- 運輸部門
自動車台数が増加し、特に普通乗用車と軽自動車が大幅に増加した。
- 民生部門
家電の普及による電力消費や、冬季の暖房や融雪用機器の燃料として使用される灯油の使用量が増加した。また、本県では人口が減少しているものの世帯数が増加していることも要因であると考えられる。
■より詳しく知りたい方は・・・
「温室効果ガス排出量(平成14年)調査業務報告書」を以下からダウンロードして、御覧ください。(PDFファイルです)
【全文ファイル】
温室効果ガス排出量(平成14年)調査業務報告書(354KB)
【分割ファイル】
| 1 調査の概要(67KB) |
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| 1.1 調査の目的と位置づけ |
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| 1.2 計画の基本事項と今回の調査 |
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| 2 温室効果ガス排出状況(218KB) |
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| 2.1 温室効果ガス算定手法 |
・・・・・・・・・・・・・・・8 |
| 2.2 温室効果ガス排出状況 |
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| 参考資料(109KB) |
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