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大 項 目 |
中 項 目 |
| (1)汚濁負荷量の削減 |
(1)下水道接続率の向上 (2)発電用逆送水からの負荷量低減 (3)流入河川からの負荷量低減 (4)湖岸の周辺環境の整備、清掃 |
| (2)水産資源の管理 |
(1)ヒメマス資源の適正管理 (2)ヒメマス以外の水生生物(ワカサギ、サクラマス、エビ類など)の総合的管理 (3)外来魚の密放流禁止 |
| (3)沿岸域の保全と管理 |
(1)水生植物の保全 (2)湖内水位変動への配慮 |
| (4)モニタリングの実施 |
(1)湖内水質調査 (2)湖内生態系調査 (3)流入河川調査 (4)発電用逆送水等調査 (5)底質調査 (6)水産資源調査 (7)未解明部分の調査研究の推進 |
| (5)環境保全意識の向上 |
(1)研修等 (2)情報提供 (3)十和田湖環境保全会議の開催 |
| 中 項 目 |
小 項 目 | |
| 行政・試験研究機関 | 事業者・周辺住民 | |
| (1)下水道接続率の向上・接続率100%をめざす。 |
・未接続者に対する巡回指導を実施する。 ・下水道接続の必要性について啓発に努める。(下水道未接続による十和田湖に及ぼす影響等について啓発する。) |
・下水道の早期接続に努める。 |
| (2)発電用逆送水からの負荷量低減 |
・逆送水の集水域における濁水発生の削減を図る。 ・必要に応じて、事業者に対し流入水質の管理強化を指導する。 |
・水の濁り等を確認しながら、逆送水の管理に努める。 ・取水池の管理に努める。 |
| (3)流入河川からの負荷量低減 |
・植生や緩衝帯設置等の対策を検討し、降水時の濁水流入防止に努める。 ・河川改修、砂防、道路工事等に当たっては、濁水流入防止措置を講ずる。 ・河川改修に当たっては自然植生を促す工法を検討し、生物多様性の確保を図る。 ・コンクリート3面張り改修河川については、工法見直し等の対策に努める。 ・裸地等については、植林等の対策を検討し、土砂流出防止に努める。 |
・裸地等を確認した際は、関係機関に対して、情報提供に努める。 |
| (4)湖岸の周辺環境の整備、清掃 |
・観光客によるごみの散乱防止に努める。 ・漂着ごみの除去に努め、湖岸をきれいに保つ。 |
・観光客によるごみの散乱防止に努める。 ・側溝等の清掃を実施する。 ・漂着ごみの除去に協力する。 ・水鳥の餌付けはしない。 ・遊覧船、漁船、モーターボート等から廃油を排出しない。 |
| 中 項 目 |
小 項 目 | |
| 行政・試験研究機関 | 事業者・周辺住民 | |
| (1)ヒメマス資源の適正管理 |
・十和田湖のヒメマスの環境収容力※1の把握に努め、より効率的な放流システム(放流尾数、放流サイズなど)を検討し、周知を図る。 ・防疫に万全を期するとともに、発病している種苗は放流させない。 |
・放流にあたっては健苗チェックを受けた種苗により計画的に実施するとともに、適正放流数を守る。 ・種卵、種苗の移入は慎重に行う。 |
| (2)ヒメマス以外の水生生物(ワカサギ、サクラマス、エビ類など)の総合的管理 |
・ワカサギ、サクラマス、コイなどの漁獲実態や資源生態について把握する。 |
・漁獲等によりワカサギ資源の抑制に努める(ワカサギの高度利用を図る)。 ・サクラマス、コイなどの魚種は、適正放流を行う。 ・コイ、フナなどの放流に際しては混入魚がいないことを確認する。 |
| (3)外来魚の密放流禁止 |
・ブラックバス(オオクチバス、コクチバスその他のオオクチバス属の魚をいう。)やブルーギルの放流は禁止するとともに、外来魚等の放流禁止の普及啓発を図る。 | ・ブラックバス等の外来魚は放流しない。 |
| 中 項 目 |
小 項 目 | |
| 行政・試験研究機関 | 事業者・周辺住民 | |
| (1)水生植物の保全 |
・水生植物保全のための啓発に努める。 ・遊泳、ジェットスキー等により沿岸域を攪乱する行為を控えるよう指導に努める。 |
・遊泳やジェットスキー等の沿岸域を攪乱する行為を控える(観光客を含む)。 |
| (2)湖内水位変動への配慮 |
・青撫における取水及び逆送時には、湖内水位変動に配慮する。 ・奥入瀬川への放流時には、湖内水位変動に配慮する。 |
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| 中 項 目 |
小 項 目 | |
| 行政・試験研究機関 | 事業者・周辺住民 | |
| (1)湖内水質調査 |
・沖域、沿岸域の水質調査 を実施する。 |
・湖水等に異常が認められた際には行政機関への情報提供に努める。 |
| (2)湖内生態系調査 |
・湖内の生態系調査を実施する。 ・水生植物の分布域調査を実施する。 |
・湖内の生物、植物等に異常が認められた際には行政機関への情報提供に努める。 |
| (3)流入河川調査 |
・融雪期、降雨時、平水時の水質・負荷量調査を実施する。 | ・湖水等に異常が認められた際には行政機関への情報提供に努める。 |
| (4)発電用逆送水等調査 |
・青撫の発電取水口から湖内に放流される水質・負荷量調査を実施する。 | ・湖水等に異常が認められた際には行政機関への情報提供に努める。 ・取水する事業者は湖内水位観測を行う。 |
| (5)底質調査 |
・底質の性状調査を行う。 ・底質の性状による水質への影響を把握するための調査を実施する。 |
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| (6)水産資源調査 |
・十和田湖のヒメマスをはじめとした魚類生態調査を実施する。 |
・魚類の異常等(へい死・浮上個体の出現、魚病、異常発生、新たな種の確認等)があった際には行政機関への情報提供に努める。 |
| (7)未解明部分の調査研究の推進 |
・難分解性有機物等のCODの構成要素とその由来について解明する。 ・物質収支を把握するため、湧水等の水収支(物質収支を含む)を明らかにする。 ・ウログレナ※2等による赤潮の発生要因、沖のプランクトンの変動要因について解析する。 ・魚類群集ごとの適正な漁獲量、摂餌生態、魚病歴等の水産資源情報を明らかにする。 |
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| 中 項 目 |
小 項 目 | |
| 行政・試験研究機関 | 事業者・周辺住民 | |
| (1)研修等 |
・環境保全に関する活動や研修会等を開催する。 ・地域で行われる研修会等へ積極的に協力する。 |
・研修会等に積極的に参加し、環境保全意識の向上に努める。 |
| (2)情報提供 |
・広報誌、パンフレット等により、環境保全に関する情報提供に努める。 ・十和田湖の保全について、観光客に対し理解を求める。 |
・パンフレット等により、環境保全についての理解を深め、環境にやさしいライフスタイルを実践する。 ・十和田湖の保全について、観光客に対し理解を求める。 |
| (3)十和田湖環境保全会議の開催 | ・定期的に開催する。 |
・会議に積極的に参加し、意見や要望等の発言に努める。 |