記念物(県天然記念物)

藤崎のハクチョウ
藤崎のハクチョウ
写真提供 藤崎町教育委員会

指定区分 県天然記念物
名称 ふじさきまちのはくちょう
藤崎のハクチョウ (カモ科)
所在地 南津軽郡藤崎町地内平川水域
管理者 藤崎町教育委員会
指定年月日 昭和51年1月26日
公開状況 公開

 南津軽郡藤崎町館川町あたりを流れる平川は、近くの水域に飛来するハクチョウの生活基地となっている。
 古くは康平年間(1060年ころ)あるいは正平年間(1356年ころ)に万を超えるハクチョウが飛来し、「藤崎城を白鳥の館と愛称した」と伝えられているという。
 大正から昭和20年代あたりまでは現在の地点よりも800mほど下流に数羽から20羽前後飛来して、冬季水面が狭くなると他へ移動した。現在の地点に飛来するようになったのは昭和40年(1965)ころからで、またそのころから400羽程度の飛来数となり、冬季滞在するようになった。
 昭和30〜40年代には飛来数が増加したが、水面の面積と食餌の量との関係で、300羽前後が好ましい生息羽数とみなされている。

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