記念物(県天然記念物)

小川原湖のハクチョウ
小川原湖のハクチョウ
写真提供 三沢市教育委員会

指定区分 県天然記念物
名称 おがわらこのはくちょう
小川原湖のハクチョウ (カモ科)
所在地 三沢市・上北郡
管理者 三沢市教育委員会
指定年月日 昭和47年12月6日
公開状況 公開

 白鳥は北緯50〜70度の地域に生息しており、冬季に生息地の水面が凍結して採餌できなくなると日本列島に来る。
 飛来のコースはカムチャッカ〜千島列島〜日本とサハリン〜日本の2通りである。 カムチャッカからのものは北海道最東端の風蓮湖などで一時的に休息して青森県へ飛来する。飛翔速度は時速80km程度。
 白鳥の渡来地は中継・休息地型と滞在地型とに分けられるが、小川原湖沼群は中継・休息地であり、飛来羽数は11〜12月に多く、その後次第に減少して2〜3月に再び多くなる。
 湖沼の配置は北方から尾駮沼、鷹架沼及び小川原湖だが、主な飛来種は尾駮沼ではオオハクチョウで、鷹架沼はコハクチョウ、そして小川原湖には両種が飛来する。小川原湖では主に北端で見られ、多いときには1,200羽余の記録がある。湖南で餌付けするようになってから滞留する個体(300羽ほど)が見られるようになった。

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