記念物(県天然記念物)

大湊湾の白鳥
大湊湾の白鳥
写真提供 むつ市教育委員会

指定区分 県天然記念物
名称 おおみなとわんのはくちょう
大湊湾の白鳥 (カモ科)
所在地 むつ市
管理者 むつ市教育委員会
指定年月日 昭和35年6月24日
公開状況 公開

 大湊湾に飛来する白鳥はほとんどがオオハクチョウで、コハクチョウはごく少数で ある。県の天然記念物に指定された昭和35年(1960)には700羽以上が飛来したが、その後飛来数が次第に減少し、昭和56年(1981)には636羽、昭和60年(1985)には452羽、平成2年(1990)には351羽、そして平成7年(1995)には270羽と記録されている。
 飛来数減少の原因は近隣地域への分散とみなされ、例えば、むつ市から脇野沢村までの海岸域では昭和40年代までは100羽以下であったが、昭和50年代には200羽を超え、また北部の大畑町から風間浦村の海岸域でも近年増加が目立つ。
 結局、これら各地への飛来数を集計すると550羽前後となり、かつて大湊湾にだけ飛来していた頃の羽数に近似している。このような分散の原因は餌付けと推定されてい る。

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