県重宝(工芸品)

短刀 銘奥州津軽住国廣
写真:短刀 銘奥州津軽住国廣

指定区分 県重宝
名称及び員数 たんとう めいおうしゅうつがるじゅうくにひろ
短刀 銘奥州津軽住国廣 1口
所在地 弘前市下白銀町1-6
(弘前市立博物館)
所有者 弘前市立博物館
指定年月日 昭和41年5月25日
公開状況 特別展示等で公開(有料)

時期 〈江戸時代前期 〉
 国廣は、尾張国(愛知県)伯耆守信高の門人を経て、天和3年(1683)に弘前4代信政によって召し抱えられた新刀期の刀工である。
 この刀は、元禄期に作刀されたと考えられ、山形の背をもつ庵棟に棟角から刃先にかけて平面に近い平造で、反りのない姿はよく整っている。鍛は板目がよくつみ、焼刃は、直線的な直刃調に、鋩子は切先に沿って小さな曲線を描く小丸である。
 国廣は、森宗、国吉とともに津軽刀工の三傑と称され、この短刀は、県内に現存する唯一の貴重な資料である。

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