| 指定区分 |
重要文化財 |
| 名称及び員数 |
さいしょういんごじゅうのとう |
| 最勝院五重塔 |
1基 |
| 所在地 |
弘前市銅屋町63 |
| 所有者 |
最勝院 |
| 指定年月日 |
明治41年4月23日 |
| 公開状況 |
外観のみ公開 |
大円寺六世京海が津軽統一の過程で戦死した敵味方の者を供養するために、弘前3代藩主信義の帰依を受けて明暦2年(1656)に着工されたが、工事は一時中止され、4代藩主信政の寛文7年(1667)に竣工したものである。 三間五層の塔で、総高は31.2mである。屋根は宝形造銅板葺で、軒は二軒繁垂木とし、組物は和様の三手先である。中備は初層が蟇股、2層が蓑束、3・4・5層は間斗束として変化をつけ、窓についても、初層正面を連子窓として他の面では円形の板連子とし、2・3層には格狭間型の窓、4・5層では矩形の板連子としている。心柱は角柱で、初層の天井裏までで止められており、初層には大日如来が安置されている。非常に安定感に富んだ塔である。 平成3年の台風19号によって甚大な被害を受けたために、本格的な解体修理をすることになり、「寛文七年」と記された貫が初層から発見されて、これまでの歴史が明らかにされたものである。 |
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